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    now showing

    8.13sat 8.19fri

     1週間上映 


    【物語】 ジョアンナ・クレイマー(メリル・ストリープ)は結婚して8年。今日も夜通し帰らぬ夫を持ってついに夜明けを迎えていた。最初は幸せだった結婚生活も、今ではもう無意味なものに感じられていた。夫テッド(ダスティン・ホフマン)は仕事第一主義で帰宅はいつも午前様だ。3人の間には会話すらなくなっていた。7歳になる子供ビリー(ジャスティン・ヘンリー)のことを気にしながらも、ジョアンナは自分をとり戻すために家を出る決心をした。寝息をたてるビリーに“アイ・ラブ・ユー”とささやきかけ、スーツケースを片手にまさに家を出ようとした時、テッドが帰って来た。上機嫌で帰って来たテッドは、妻のこうした変化には気がつかず、妻の別れの言葉も耳に入らない。ジョアンナは、こうしてエレベーターの向こうに消えていった。冗談だと思っていたテッドだったが、翌日、オフィスから自宅にかけた電話に誰も出ないことから、事の重大さをはじめて感じた。テッドの生活はその日から一変した。これまでノータッチだった家庭の仕事をまずやらなくてはならなくなった。朝食のフレンチ・トーストをビリーと作り、ビリーを学校まで送っていき、それからタクシーに飛び乗り会社に向かう。上役の心配は的中し、テッドは家の中にまで仕事を持ち込むはめになり、しかもその場もビリーに邪魔された。父子2人の生活はうまくかみ合わず、まるで憎み合っている関係のように感じられることもあったが、そんなことを繰り返しながらも、少しずつ互いになくてはならない存在になっていった……。マンハッタンに住む平凡なサラリーマンの家庭に起こった妻の家出にはじまるさまざまな出来事を中心に描く。製作はスタンリー・R・ジャッフェ、監督・脚本は「夕陽の群盗」のロバート・ベントン、撮影はネストール・アルメンドロス、音楽はヘンリー・パーセル、編集はジェリー・グリーンバーグ、製作デザインはポール・シルバート、衣裳はルース・モーリーが各々担当。出演はダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ、ジャスティン・ヘンリー、ジェーン・アレクサンダー、ジョージ・コー、ジョベス・ウィリアムス、ハワード・ダフ、ピーター・ローンズなど。

    【監督・脚本】ロバート・ベントン
    【製作】スタンリー・R・ジャッフェ
    【撮影】ネストール・アルメンドロス
    【美術】ポール・シルバート
    【音楽】ヘンリー・パーセル
    【編集】ジェリー・グリーンバーグ
    【衣装デザイン】ルース・モーリー

    【出演】ダスティン・ホフマン / メリル・ストリープ / ジャスティン・ヘンリー / ジェーン・アレキサンダー / ジョージ・コー / ジョベス・ウィリアムス / シェリル・バーンズ / ハワード・ダフ / ピーター・ローンズ  他

    1979 / アメリカ / ドラマ / 字幕版 / Blu-ray上映 / 1時間45分


    【物語】 作家ゴーディ・ラチャンス(リチャード・ドレイファス)が、遠い過去の日を思い起こすきっかけになったのは、ある新聞記事に目を止めたことだった。“弁護士クリス・チャンバース刺殺される”――。オレゴン州キャッスルロックは人口1200あまりの小さな町。12歳のゴーディ(ウィル・ウィートン)は、文章を書くことに才能の片りんをのぞかせる感受性豊かな少年だった。彼には春に小学校を卒業以来、いつも一緒の3人の仲間がいた。リーダー格のクリス(リヴァー・フェニックス)、大きなメガネをかけたテディ(コリー・フェルドマン)、ちょっとスローなバーン(ジェリー・オコネル)。性格も個性も違う4人だが、木の上に組み立てた小屋の中に集まってはタバコを喫ったり、ワイ談をしたり、少年期特有の仲間意識で結ばれていた。が、そんな彼らもそれぞれ家庭の問題をかかえている。ゴーディは、出来のよかった兄(ジョン・キューザック)の事故死以来、両親がショックで立ち直らず、彼を邪剣にしており、クリスは、アル中の父、グレた兄という家庭環境の中で将来に不安を感じ、またテディは、ノルマンジー作戦の英雄だったが今は精神を病んでしまっている父へ屈折した想いを抱いている。ある日、バーンが耳よりの情報を持ってきた。ここ数日、行方不明になって話題となっている少年が、30キロ先の森の奥で列車にはねられ、その死体が野ざらしになっているというのだ。バーンはそれを、彼やクリスの兄たちがメンバーとなっている、エース(キーファー・サザーランド)をボスとする不良グループの会話から盗み聞きしたのだ。死体を発見したら町の英雄になれる!キャッスルロックという小さな世界しか知らなかった少年たちにとって、それは初めて体験する大冒険だった……。森の奥にあるという事故死体を見に出かけた4人の少年たちの小さな冒険旅行を通して、少年期の特異な友情、そして訣別の姿をノスタルジックに描く。製作はアンドリュー・シェインマン、ブルース・A・エヴァンス、レイノルド・ギデオン、スティーブン・キング原作の『死体』をレイノルド・ギデオンとブルース・A・エヴァンスが脚色。監督は「シュア・シング」のロブ・ライナー、撮影はトーマス・デル・ルース、美術はデニス・ワシントン、音楽はジャック・ニッチェ、編集はロバート・レイトンが担当。出演はウィル・ウィートン、リヴァー・フェニックス、コリー・フェルドマン、そしてリチャード・ドレイファスが特別出演。

    【監督】ロブ・ライナー
    【脚色】レイノルド・ギデオン / ブルース・A・エヴァンス
    【原作】スティーヴン・キング
    【製作】アンドリュー・シェインマン / ブルース・A・エヴァンス / レイノルド・ギデオン
    【撮影】トーマス・デル・ルース
    【美術】デニス・ワシントン
    【音楽】ジャック・ニッチェ
    【編集】ロバート・レイトン

    【出演】ウィル・ウィートン / リヴァー・フェニックス / コリー・フェルドマン / リチャード・ドレイファス / キーファー・サザーランド / ジョン・キューザック / ジェリー・オコネル  他

    1986 / アメリカ / ドラマ / 字幕版 / Blu-ray上映 / 1時間29分


    【物語】 砂漠。砂塵の中に第二次世界大戦に使われたらしい戦闘機の姿がみえる。それは、真新しく、20数年前の消失当時と同じ姿だ。調査団一行のリーダー、ラコーム(フランソワーズ・トリュフォー)により、発見の様子は語られる。又、インディアナポリスの交信コントロール・センターのスクリーンに未確認飛行物体の姿が写し出され、TWA機より、不思議な物体を見たという連絡が入る。同じ頃、インディアナ州のある人里離れた一軒家に奇妙な事が起こる。バリー(ケイリー・グッフィ)という少年が、周囲の物が震動するので目をさまし、何物かに引かれるように家をとびだしていったのだ。母親ジリアン(メリンダ・ディロン)は、彼のあとを追う。そして、一方、同じ町に住む電気技師ロイ(リチャード・ドレイファス)は、この一帯の停電を調べるため車を走らせていた。そこへ恐ろしい光が……。地球人と異星人との接触を感動的に描き世界的な大ヒットを記録した作品を、製作25周年を記念して、監督のスティーブン・スピルバーグ自身が再々編集し直した傑作SFファンタジー巨編。1977年のオリジナル版をベースに、1980年の「特別編」で加えられたゴビ砂漠のシーンなどを加え再編集している。「特別編」の目玉であったマザーシップ内部のシーンは今回は省かれている。監督・脚本は「マイノリティ・リポート」のスティーブン・スピルバーグ。出演は「クライム&ダイヤモンド」のリチャード・ドレイファス、「リュミエールの子供たち」のフランソワ・トリュフォー、「ミスター・マム」のテリー・ガー、「マグノリア」のメリンダ・ディロンほか。

    【監督・脚本】スティーヴン・スピルバーグ
    【製作】ジュリア・フィリップス / マイケル・フィリップス
    【撮影監督】ヴィルモス・ジグモンド
    【追加撮影】ウィリアム・A・フレイカー / ダグラス・スローカム / ジョン・A・アロンゾ / ラズロ・コヴァックス / フランク・スタンレー
    【美術監督】ダン・ロミノ
    【音楽】ジョン・ウィリアムス
    【編集】マイケル・カーン
    【特殊効果コンセプト】スティーヴン・スピルバーグ

    【出演】リチャード・ドレイファス / テリー・ガー / ケイリー・グッフ / フランソワ・トリュフォー / ボブ・バラバン / J・パトリック・マクナマラ / ウォーレン・ケマーリング / ロバーツ・ブロッサム / フィリップ・ドッズ / ショーン・ビショップ / エイドリアン・キャンベル / ジャスティン・ドレイファス / ランス・ヘンリクセン / メリル・コナリー / ジョージ・ディセンゾ  他

    2002 / アメリカ / SF / 字幕版 / Blu-ray上映 / 2時間18分

    上映時間


    coming soon

    8.20sat 8.26fri

     1週間上映 

    ■■■


    【物語】 生まれた時にほんの37秒間、呼吸が止まっていたことが原因で、手足が自由に動かせない身体になってしまった貴田ユマ(佳山明)。彼女は親友の漫画家のゴーストライターとして働き、自分の作品として世に出せないことに寂しさと歯がゆさを感じていた。そして、シングルマザーで、ユマに対して過保護になる母・恭子(神野三鈴)との息苦しい生活。日々、自分にハンディキャップがあることを突き付けられながらも、23歳の女性として、望んでいいことだってあるはず、という思いとの狭間で揺れながら生きていた。そんな時、ある出来事をきっかけに、ユマの人生は大きく変わり、自らの力で『新しい世界』を切り開いていくことになるが……。ベルリン国際映画祭でパノラマ部門観客賞と国際アートシアター連盟賞をダブル受賞したドラマ。生まれた時に37秒間、呼吸が止まっていたことが原因で、手足が自由に動かせない貴田ユマは日々、自分にハンデがあることを突き付けられながら生きていたが……。監督は米国で映画制作を学び、これが長編デビュー作となるHIKARI。一般公募で障害を持つ女性約100名の中から選ばれ、これが演技初経験となる佳山明が主演を務める。

    【監督・脚本】HIKARI
    【企画・プロデューサー】山口晋 / HIKARI
    【撮影】江崎朋生 / スティーブン・ブラハット
    【音楽】アスカ・マツミヤ
    【挿入歌】CHAI:(『N.E.O.』(Sony Music Entertainment (Japan) Inc.))

    【出演】佳山明 / 神野三鈴 / 大東駿介 / 渡辺真起子 / 熊篠慶彦 / 萩原みのり / 芋生悠 / 渋川清彦 / 奥野瑛太 / 宇野祥平 / 石橋静河 / 尾美としのり / 板谷由夏  他

    2019 / 日本=アメリカ / ヒューマン / ドラマ / デジタル / 1時間55分 /
    PG−12 ※小学生以下のお子様が視聴する際、保護者の助言・指導が必要です。

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    【物語】 1994年、空前の経済成長を遂げる韓国のソウル。両親、姉、兄と共に集合団地に暮らす14歳のウニは、学校に馴染めず、違う学校に通う親友と遊んだり、男子学生や後輩の女子とデートをしたりして過ごしていた。小さな餅屋を切り盛りする両親には子供たちと向き合う余裕はなく、父は長男である兄に期待。しかしその兄は親の目を盗みウニに暴力を振るっていた。そんな中、ウニが通っている漢文塾に、どこか不思議な雰囲気を漂わせる女性教師ヨンジがやってくる。ウニは自分の話に耳を傾けてくれるヨンジに心を開いくように。入院したウニの見舞いに訪れたヨンジは、誰かに殴られたら黙っていてはいけないと静かに励ました。ある朝、ソンス大橋が崩落。いつも姉が乗るバスが橋を通過する時間帯での出来事だった。まもなく、ヨンジから一通の手紙と小包がウニの元に届き……。第69回ベルリン国際映画祭ジェネレーション14plus部門グランプリを獲得した人間ドラマ。14歳のウニは学校に馴染めずにいるが、両親には子供たちの心と向き合う余裕がない。孤独な思いを抱える彼女の前に、初めて自分の人生を気にかけてくれる大人が現れ……。キム・ボラ監督は初長編作品である本作に自身の少女時代の体験を投影させ、1990年代のソウルを舞台に思春期の少女の揺れる思いと家族との関わりを描いた。

    【監督・脚本】キム・ボラ
    【製作】キム・ボラ / ゾーイ・スア・チョ
    【撮影】カン・グヒョン
    【美術】キム・グナ
    【音楽】マティヤ・ストルニシャ
    【編集】ゾーイ・スア・チョ
    【衣裳】ヤン・ヒファ

    【出演】パク・ジフ / キム・セビョク / イ・スンヨン / チョン・インギ / パク・スヨン / キル・ヘヨン  他

    2018 / 韓国=アメリカ / ドラマ / 字幕版 / デジタル / 2時間18分 /
    PG−12 ※小学生以下のお子様が視聴する際、保護者の助言・指導が必要です。

    ■■■


    【物語】 パティは孤独で臆病な少女。過保護に育てられ、したいこともできず、単調な毎日を送っている。唯一、平凡な人生から逃避できる瞬間、それはパンクロックを聴くこと。そんな彼女が、ひょんなことから警察に追われる不信な男・サイモンを家に匿ったものの、実はその男こそが彼女の愛するパンクバンド“サイオプス”の心の恋人、覆面リーダーのジョン Q だった……。パンクロック好きの孤独な少女が警察に追われる男を家に匿ったら、なんと覆面バンドの推しメンだった。やがて社会不適合者や厄介者と蔑まれる二人は心惹かれ合い、社会の偏見をぶっ飛ばしてゆく。ベン・スティラーがプロデュースしたアナーキック・ラブストーリー。主人公のパティを演じるのはエミリー・スケッグス。ミュージカル『ファン・ホーム』で2015 年のトニー賞ミュージカル助演女優賞にノミネートされ、近年は「ミスエデュケーション」(18)などの映画にも出演している。パンク・ロッカーのサイモンに扮するのは、「アメリカン・スナイパー」(14)「バトル・インフェルノ」(19)などのカイル・ガルナー。監督は「バニーゲーム」(10)のアダム・レーマイヤー。

    【監督・脚本・編集】アダム・レーマイヤー
    【プロデューサー】ベン・スティラー / ニッキー・ウェインストック / ロス・プットマン / デイヴィッド・ハンター / ジョン・コヴァート / サム・スレイター
    【エグゼクティブ・プロデューサー】ステファン・ブラウム、ショーン・オグレー  他
    【共同プロデューサー】ルーシー・モロウキアン
    【撮影】ジャン=フィリップ・ベルニエ
    【美術】フランチェスカ・パロンボ
    【音楽】ジョン・スウィハート
    【衣裳デザイン】アナイス・カスタルディ / ハンナ・グリーンブラット

    【出演】カイル・ガルナー / エミリー・スケッグス / グリフィン・グラック / パット・ヒーリー / メアリー・リン・ライスカブ / リー・トンプソン / デイヴィッド・ヨウ / ハンナ・マークス / ニック・チンランド  他

    2020 / アメリカ / ラブロマンス / ドラマ / 字幕版 / デジタル / 1時間48分 /
    PG−12 ※小学生以下のお子様が視聴する際、保護者の助言・指導が必要です。


    ●『きさらぎ駅』永江二朗監督トークイベントの
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    【物語】 大学で民俗学を学ぶ堤春奈(恒松祐里)は、十数年来ネットで現代版神隠しと話題になっている都市伝説“きさらぎ駅”を卒業論文の題材に取り上げることにした。きさらぎ駅の原点となった書き込みの投稿者“はすみ”ではないかとされる葉山純子(佐藤江梨子)という女性の存在を知った春奈は、純子の連絡先をようやく手に入れる。数ヶ月にわたりメールでやり取りを重ね、純子と会う約束を取り付けると、きさらぎ駅の舞台となった路線にある一軒家を指定される。春奈を出迎えた純子は、どこか影のある雰囲気を持っていた。春奈がネットで噂されるはすみ本人との真偽を確かめると、純子はどこか謎めいた笑いを浮かべながらも静かに頷く。続けて、きさらぎ駅へたどり着いた経緯やその後の出来事などを聞き出すが、その内容は到底信じられるものではなかった。しかし、純子の話のなかで、なぜ純子だけがきさらぎ駅へたどり着くことができたのか、そのヒントに気づく。春奈は純子と別れると、自然ときさらぎ駅の舞台となった遠州鉄道の駅へ向かう。そして、春奈の運命は大きく狂っていくのだった……。「タイトル、拒絶」の恒松祐里主演でインターネット掲示板発の都市伝説を映画化。大学で民俗学を学ぶ春奈は、都市伝説“きさらぎ駅”を卒業論文の題材に取り上げることに。リサーチの結果、原点となった書き込みの投稿者とされる女性と会う約束を取り付ける。出演は、「ポプラの秋」の本田望結、ドラマ『ファイトソング』の莉子、ドラマ『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』の寺坂頼我、ドラマ『魔進戦隊キラメイジャー』の木原瑠生。監督は、「真・鮫島事件」の永江二朗。

    【監督】永江二朗
    【脚本】宮本武史
    【製作】浅田靖浩 / 中島隆介 / 加瀬林亮 / 川上純平
    【プロデューサー】上野境介 / 伊藤修嗣
    【撮影】早坂伸
    【和太鼓楽曲提供】TAIKO-LAB:(「水花火」)

    【出演】恒松祐里 / 本田望結 / 莉子 / 寺坂頼我 / 木原瑠生 / 瀧七海 / 堰沢結衣 / 芹澤興人 / 佐藤江梨子  他

    2022 / 日本 / ホラー / スリラー / デジタル / 1時間22分

    ●8/20(土)レイトショーチケット購入のお客様は、  <こちら>をクリック。

    ●8/21(日)レイトショーチケット購入のお客様は、  <こちら>をクリック。

    上映時間





    8.27sat 9.2fri

     1週間上映 


    【物語】 プロヴァンスの田舎の村、秋。交通事故で突然ママ(マリー・トランティニャン)を失った4歳の少女ポネット(ヴィクトワール・ティヴィソル)は、パパ(グザビエ・ヴォーヴォワ)からそのことを聞かされても、死がまだよくわからないから、泣くこともできない。とまどうポネットは、人形のヨヨットと一緒に、ママの帰りを待つことにする。パパはポネットをおばさんに預け、仕事でリヨンに向かった。年上の従姉妹デルフィーヌとマチアスがどんなに遊ぼうと誘っても、ポネットは庭で、部屋で、一人でママを待ち続ける。おばさんはポネットを膝に抱いて、ママはもう帰らないこと、ママはイエス様と天国にいることを優しく諭すが、ポネットは「おばさんはなぜ天国に行かないの? ママはあたしといたかったのに、今はなぜ違うの」と訊ねる。従姉妹が教えてくれた、好きな人が甦るおまじないも効かない。ポネットは小さな頭を働かせ、自分なりの考えを作っていく。「死んだ人が戻ってこないのは、生きている人が、その人をほんとうに待っていないからよ」。周りは皆、途方に暮れてしまう。休暇をとってポネットに会いに来たパパも、頑にママを待ち続けるポネットに苛立ち、怒りだす。「ママは天国だ。おまえはパパの世界に住んでいる。命のある世界だ。そんな考えだと、ずっと悲しいままだぞ」と。泣きじゃくるポネット。ポネットは従姉妹と共に寄宿学校に入った。そこは現実と夢想とが混じり合う、子供たちだけの世界。自分の空に閉じこもるポネットをデルフィーヌがさりげなくかばい、子供たちも自分たちなりにポネットを受け入れていく……。たった4歳で最愛の母の死に向かい合い、それを乗り越えた少女の心の冒険を描いた感動の物語。何百人のも子供たちから“死”についてどう考えているかを聞き、粗筋だけを用意して、台詞は準備期間に子供たちの話から拾い集めたという。主役のポネットを演じるヴィクトワール・ティヴィソルのみずみずしく自然な演技が驚異的で、96年ヴェネチア国際映画祭で主演女優賞を受賞した(最年少)。監督・脚本は「ピストルと少年」「愛されすぎて」のジャック・ドワイヨン。製作は「愛されすぎて」のアラン・サルド、撮影はカロリーヌ・シャンプティエ、音楽は「ピストルと少年」のフィリップ・サルド、編集はジャクリーヌ・ルコント、衣裳はアンリ・ベルトン、幼児精神科医はマリー=エレーヌ・アンクルウェ。録音はジャン=クロード・ラルーとドミニク・ヘネキン。共演は映画監督でもあるグザビエ・ヴォーヴォワ、「絹の叫び」のマリー・トランティニャンほか。

    【監督・脚本】ジャック・ドワイヨン
    【製作総指揮】クリスティーヌ・ゴズラン
    【製作】アラン・サルド
    【撮影】カロリーヌ・シャンペティエ
    【美術】アンリ・ベルトン
    【音楽】フィリップ・サルド
    【録音】ジャン・クロード・ラルー / ドミニク・エヌカン
    【編集】ジャクリーヌ・ルコント
    【衣装デザイン】アンリ・ベルトン

    【出演】ヴィクトワール・ティヴィソル / デルフィン・シュルツ / マティアス・ブリュー・カトン / レオポルディーヌ・セール / マリー・トランティニャン / グザビエ・ヴォーヴォワ / クレール・ヌブー  他

    1996 / フランス / ヒューマン / ファミリー / ドラマ / 字幕版 / デジタル
    / 1時間39分


    【物語】 「よーい、スタート!」という監督の声で映画は始まる。極東ソビエトの収容所地帯の町、スーチャン。12歳のワレルカ(パーヴェル・ナザーロフ)は母親ニーナ(エレーナ・ポポワ)と二人で、同い年のガリーヤ(ディナーラ・ドルカーロワ)は両親とバラックに住んでいた。ガリーヤが蚤の市でお茶を売って小遣い稼ぎをしているのを見て、ワレルカもお茶を売って邪魔をする。彼はそこで貯めた金でスケート靴を買うが、盗まれてしまう。ワレルカは学校のトイレを汚物で溢れさせる悪戯をしかける。一方、ガリーヤの助けで盗まれたスケート靴を取り戻すことができた。家に帰ると母の愛人がいて、部屋に入れず、鍵穴から覗くと母は男と抱擁していた。ある日、ワレルカと母親は彼女が売り子をしている店の売上金を狙う男に襲われる。やっとの思いで逃げ延びたワレルカは、母に再婚を勧めるが、彼女はそんな幸せをあきらめていた。後ろの山では、彼と仲の良かった日本人捕虜が荼毘にふされている。トイレの一件で、ワレルカは母親に連れられて学校に出頭する。母親は校長に退学にならないよう懇願するが、学校は彼を許さなかった。母親に裏切られたかのような絶望感にとらわれた彼は腹立ちまぎれに、以前殴られた機関士に仕返ししようと、パチンコを持って出掛けた。線路の連結を変えたのは、ほんのいたずら心からだったが、列車は轟音を立てて彼の目の前で横転した。刑事が犯人を捜しに町にやって来た。ワレルカの仕業だと気づいたガリーヤは、彼を捜す……。第二次大戦直後、収容所地帯と化した小さな炭鉱町を舞台に、無垢すぎるがゆえに傷つく少年と少女のほとばしる感情の行方を、鮮烈かつ叙情溢れる映像で綴った一編。90年度カンヌ国際映画祭でカメラ・ドール賞を受賞し、無名のロシア人監督ヴィターリー・カネフスキーの名が一躍世界に広まった記念碑的な作品。監督・脚本はカネフスキー。製作はアレクセイ・プルトフとワレンチーナ・タラソフ、撮影はカネフスキーの次作「ひとりで生きる」も手掛けたウラジミール・ブリリャコフ、音楽はセルゲイ・バネヴィッチ。主演は町を徘徊するストリート・キッズの中から監督が抜擢した新人パーヴェル・ナザーロフと、同じくこれが映画デビューとなったディナーラ・ドルカーロワ。2人はカネフスキーの続く長編第2作「ひとりで生きる」、第3作のドキュメンタリー「ぼくら、20世紀の子供たち」にも出演している。

    【監督・脚本】ヴィターリー・カネフスキー
    【製作】アレクセイ・プルトフ / ワレンチーナ・タラソフ
    【撮影監督】ウラジミール・ブリリャコフ
    【撮影】ニコライ・ラゾートキン
    【美術】ユーリー・パシゴーエフ
    【セット】Y・ローチン
    【音楽】セルゲイ・バネヴィッチ
    【録音】オクサナ・ストロギーナ
    【編集】ガリーナ・コールニローヴァ
    【衣装デザイン】タチアナ・コチェルギーナ / ナターリヤ・ミリアント

    【出演】パーヴェル・ナザーロフ / ディナーラ・ドルカーロワ / エレーナ・ポポワ  他

    1989 / ソ連 (ロシア) / ドラマ / 字幕版 / モノクロ / デジタル / 1時間45分


    【物語】 1940年頃、スペイン中部のカスティーリャ高原の小さな村オジュエロスに一台のトラックが入っていく。移動巡回映写のトラックで、映画は「フランケンシュタイン」。喜ぶ子供たちの中にアナ(アナ・トレント)と姉のイザベル(イザベル・テリェリア)がいた。その頃父のフェルナンド(フェルナンド・フェルナン・ゴメス)は、養蜂場で、ミツバチの巣箱を点検する作業をしている。母のテレサ(テレサ・ジンペラ)は、室内にこもって、内戦で荒れはてた家や人々の様子を手紙に書き綴っている。いったい誰に宛てている手紙なのか、毎週のように、駅に向かい、列車に投函する。公民館のスクリーンには、少女メアリーが怪物フランケンシュタインと水辺で出会う美しいシーンが展開している。そのシーンに魅入られたアナは姉からフランケンシュタインが怪物ではなく精霊で、村のはずれの一軒家に隠れていると聞いた。学校の帰りにアナはイサベルに村のはずれの一軒家に誘われた。そこに精霊が住んでいるというのだ……。スペイン内戦がフランコの勝利に終結した直後、1940年の中部カスティーリャ高地の小さな村を舞台に6歳の少女アナと彼女の家族たちの日常を描く。製作はエリアス・ケレヘタ、監督・原案は「エル・スール」のビクトル・エリセでエリセのデビュー作にあたる。脚色・脚本はアンヘル・フェルナンデス・サントスとビクトル・エリセ、撮影はルイス・カドラード、音楽はルイス・デ・パブロ、編集はパブロ・G・デル・アモが担当。出演はアナ・トレント、イサベル・テリェリアなど。

    【監督】ビクトル・エリセ
    【脚本】アンヘル・フェルナンデス・サントス / ビクトル・エリセ
    【原案】ビクトル・エリセ
    【製作】エリアス・ケレヘタ
    【撮影】ルイス・カドラード
    【美術】アドルフ・コンフィーノ
    【音楽】ルイス・デ・パブロ

    【出演】アナ・トレント / イサベル・テリェリア / フェルナンド・フェルナン・ゴメス / テレサ・ジンペラ / クエエティ・デ・ラ・カマラ / ラリー・ソルデビジャ / ミゲル・ピカソ / ホアン・マルガーロ / エスタニス・コンザレス  他

    1973 / スペイン / ドラマ / 字幕版 / デジタル / 1時間39分


    【物語】 エストレリャ(イシアル・ボリャン)が、父アグスティン(オメロ・アントヌッティ)がもう帰ってこないと予感したのは15歳の時、1957年の秋の朝、枕の下に小さなまるい黒い箱を見つけた時だ。その中には父が愛用していた霊力のふりこがのこされていた。エストレリャが7歳か8歳の頃(ソンソレス・アラングーレン)、一家は“かもめの家”と呼ばれる郊外の一軒家に住むことになった。父は、家の前の道を“国境”と呼び、バイクに乗せてくれる。そして、水脈を発見する奇跡を行なって村人に尊敬される父。そんな父と一緒にいられることだけで嬉しいエストレリャ。母フリア(ロラ・カルドナ)は、かつて教師だったが、内戦後に教職を追われ、家にいて読み書きを教えてくれる。冬の雪の日、南では雪は降らないと母に教えられ、エストレリャは南に想いをはせる。父は南の出身だが、祖父と大喧嘩をして北へ出たのだ。5月になって南の人が訪れてきた。アグスティンの母ドナ・ロサリオ(ジェルメーヌ・モンテロ)と乳母ミラグロス(ラファエラ・アパリシオ)だ。エストレリャの初聖体拝受式の日の朝。教会には父は来てくれないだろうとエストレリャが諦めかけた時、アグスティンが教会の入口にいるのに気がつく。式の後、祝宴で南の曲“エン・エル・ムンド”にのって、エストレリャは父と共に、パソ・ドブレを踊った……。父を自殺で失った少女が父との想い出を回想し、やがて旅立つまでを描く。製作はエリアス・ケレヘタ、アデライダ・ガルシア・モラレスの原作を基に「ミツバチのささやき」のビクトル・エリセが監督・脚本。撮影はホセ・ルイス・アルカイネ、美術はアントニオ・ベリソンが担当。出演はオメロ・アントヌッティ、イシアル・ボリャンなど。

    【監督】ビクトル・エリセ
    【脚本】ビクトル・エリセ
    【原作】アデライダ・ガルシア・モラレス
    【製作】エリアス・ケレヘタ
    【撮影】ホセ・ルイス・アルカイネ
    【美術】アントニオ・ベリソン

    【出演】オメロ・アントヌッティ / ソンソレス・アラングーレン / イシアル・ボリャン / ロラ・カルドナ / ラファエラ・アパリシオ / マリア・カーロ / ジェルメーヌ・モンテロ / オロール・クレマン / フランシスコ・メリーロ  他

    1983 / スペイン・フランス / ドラマ / 字幕版 / デジタル / 1時間35分

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    【物語】 1960年代後半、リオデジャネイロ郊外に新設された公営住宅シティ・オブ・ゴッド。そこに住む強盗の青年カベレイラ(ジョナタン・ハーゲンセン)は、弟分リトル・ダイス(ドグラス・シルヴァ)の考案したモーテル襲撃事件がもとで、警察に銃殺される。70年代に入り、他の街に身を隠していたリトル・ダイスは、リトル・ゼ(レアンドロ・フィルミノ・ダ・オラ)と改名し、シティ・オブ・ゴッドを乗っ取るために戻ってくる。親友ベネ(フィリピ・ハーゲンセン)と共に麻薬ビジネスで大成功をおさめた。しかしベネは女性と恋におち、残忍なリトル・ゼに別れを告げる。だが送別会で、ベネはリトル・ゼと敵対するギャング、セヌーラ(マテウス・ナッチェルガリ)の弟分の銃弾に倒れる。70年代末期。リトル・ゼに恋人をレイプされ、家族を殺されたバス車掌のマネ(セウ・ジョルジ)は、復讐のためセヌーラと手を組み、抗争が勃発。シティ・オブ・ゴッド出身のブスカペ(アレシャンドレ・ロドリゲス)は、リトル・ゼのアジトで撮った写真が新聞社に買われて仕事を獲得し、ジャーナリストの道を歩み始めていた。やがて抗争は激化し、リトル・ゼもマネも死亡。ブスカペはリトル・ゼの遺体を撮影し、成功への道を手にするが、一方街では、ギャングと化した子供たちが銃を手に群れているのだった……。ブラジルのスラム街に生きる少年たちの姿をパワフルに描いたドラマ。監督はこれが日本初登場となるフェルナンド・メイレレス。共同監督はカチア・ルンヂ。脚本はこれが初長編となるブラウリオ・マントヴァーニ。原作はパウロ・リンスの同名ノンフィクション小説。出演は、本作で長編映画デビューとなる多くの新人たち、「セントラル・ステーション」のマテウス・ナッチェルガリほか。2002年マケラシュ映画祭監督賞、同年アメリカン・フィルム・インスティテュート映画祭観客賞、同年ハヴァナ国際映画祭9部門など受賞。

    【監督】フェルナンド・メイレレス / カチア・ルンヂ
    【脚本】ブラウリオ・マントヴァーニ
    【原作】パウロ・リンス
    【エクゼクティブ・プロデューサー】ウォルター・サレス / ドナルド・ランヴァウド
    【製作】アルドレア・バラタ・ヒベイロ / マウリツィオ・アンドラーデ・ラモス
    【撮影】セザール・シャローン
    【美術】ツレ・ペアケ
    【音楽】アントニオ・ピント / エド・コルテス
    【編集】ダニエル・レゼンデ

    【出演】アレシャンドレ・ロドリゲス / レアンドロ・フィルミノ・ダ・オラ / セウ・ジョルジ / ジョナタン・ハーゲンセン / フィリピ・ハーゲンセン / ドグラス・シルヴァ / ダニエル・ゼッテル / マテウス・ナシュテルゲーレ  他

    2002 / ブラジル / ドラマ / 字幕版 / 35mmフィルム / 2時間10分 /
    R15+ ※15歳未満の方の入場・鑑賞が禁止です。

    ●チケット購入・詳細は  <こちら>をクリック。

    上映時間
    ★8/27(土)〜29(月)・8/31(水)〜9/2(金)の
    上映スケジュールは、近日発表!


    8月30日(火)のみ


    ミツバチのささやき 10:30 〜 終映12:10 14:10 〜 終映15:50 17:50 〜 終映19:30
    ※終映後、完全入替
    エル・スール 12:20 〜 終映14:00 16:00 〜 終映17:40
    シティ・オブ・ゴッド 20:00 〜 終映22:15
    ※『ミツバチのささやき』17:50の回のみご鑑賞の場合は、ラスト1本割1,000円適用です。

    9.3sat 9.9fri

     1週間上映 


    【物語】 慶応2年。九州小倉では、城下が長州の奇兵隊による攻撃に晒されていた。それを下関海峡で虎視眈々と漁夫の利を狙う英米欄仏の軍艦。奇兵隊の上陸におびえ逃げ出す準備をしている商家・高木屋に旧知の手傷を負った武士・竹内が転がり込んでくる。竹内は形見として水戸光圀編纂の『大日本史』を亭主の友助に譲り、息子の友之丞に「自分は殿への忠義のため死ぬが、これからの若い者はもっと大きなものに忠義を尽くしてくれ」と言い残し立ち去る。30年後の明治28年。日清戦争直後のある日、生き延び成長した友之丞は、三国干渉によって遼東半島を清に返すことになったことを聞かされ、大いに憤慨する。その抗議に旧知の山県有朋を訪ね東京に出た友之丞だったが、そこで倒れる。急遽見舞いに上京した息子の友彦は自分は軍人になりたいと伝え、友之丞を喜ばせる。宮城への挨拶をすませた友彦は病院に戻るが、既に父は亡くなっていた。「立派な軍人になれ」が父の遺言であった。そして10年後の明治37年。日露戦争が勃発。友彦も陸軍歩兵大尉として出征したが、病気のため前線で働くことが出来ず、失意のまま帰国する。高木屋は友彦が保証人としてかぶってしまった借金のため傾いていたが、せっかく助力を買ってきた小松屋とは、航空機に関して軍を批判されたことに腹を立てた友彦が喧嘩別れをしてしまう。友彦は借金を清算し質屋を辞め一から出直すことを決める。それを聞いた妻のわかも賛同する。十年後。福岡に居を移した一家は雑貨屋を営んでいた。長男の伸太郎は心優しいが気弱な性格に育つ。友彦とわかは、時に厳しくも優しく見守るのだった……。幕末から大東亜戦争に至るまでの日本の歩みを、北九州のある一族の姿を通して描く。監督は「歓呼の街」の木下惠介。出演は田中絹代、笠智衆。戦意高揚映画として制作されたが、クライマックスでの出征する息子を追いかける母の描写でそれを完全に裏切った。これにより木下惠介は軍に睨まれることになる。

    【監督】木下恵介
    【脚本】池田忠雄
    【原作】火野葦平
    【撮影】武富善男
    【美術】本木勇

    【出演】笠智衆 / 田中絹代 / 東野英治郎 / 上原謙 / 三津田健 / 杉村春子 / 星野和正 / 長濱藤夫 / 佐分利信 / 佐野周二  他

    1944 / 日本 / 戦争 / 歴史劇 / モノクロ / 35mmフィルム / 1時間27分


    【物語】 山また山の奥の日陰の村。−−六十九歳のおりんは亭主に死に別れたあと、これも去年嫁に死なれた息子の辰平と孫のけさ吉たちの世話をしながら、息子の後妻をさがしていた。村では七十になると楢山まいりに行くことになっていた。楢山まいりとは姥捨のことである。働き者のおりんはお山まいりの支度に余念ない。やがて村一番の行事である楢山祭りの日、隣村から辰平の嫁が来た。お玉といい、年も辰平と同じ四十五である。気だてのいい女で、おりんは安心して楢山へ行けると思った。だがもう一つしなければならぬことがある。おりんの歯は子供たちの唄にうたわれるほど立派だった。歯が丈夫だということは、食糧の乏しい村の年寄りとしては恥かしいことである。そこでおりんは自分の歯を石臼にぶつけて欠いた。これで支度はすっかり出来上り、あとは冬を待つばかりである。おりんの隣家は銭屋といい、七十才の又やんと強欲なその伜が住んでいた。又やんはなかなか山へ行く気配がなく、村では振舞支度が惜しいからだと噂していた。おりんの家では女がまた一人ふえた。けさ吉の子を姙っている松やんである。彼女は家事は下手だが食物だけはよく食った。木枯が吹く頃、雨屋の亭主が近所に豆泥棒に入り、捕って重い制裁をうけた。そして雨屋の一家十二人は村から消された。おりんはねずみっ子(曽孫)が生れるまでに楢山へ行かねばと決心し、あと四日で正月という日、「明日山へ行く」といい出した。辰平をせかして山へ行ったことのある人々を招び、酒を振舞ってお山まいりの作法を教示された。次の夜、おりんはしぶりがちな辰平を責めたてて楢山へ向った……。木下惠介生誕100年記念として木下監督の代表作の一つ「楢山節考」を4Kスキャニング・デジタル修復したデジタルリマスター版。2012年のカンヌ国際映画祭クラシック部門にてワールド・プレミアム上映された。

    【監督】木下恵介
    【脚色】木下恵介
    【原作】深沢七郎
    【製作】小梶正治
    【撮影】楠田浩之
    【美術】伊藤熹朔 / 梅田千代夫
    【音楽】杵屋六左衛門 / 野沢松之輔
    【録音】大野久男
    【照明】豊島良三
    【編集】杉原よし
    【色彩技術】楠田浩之

    【出演】田中絹代 / 高橋貞二 / 望月優子 / 市川団子 / 小笠原慶子 / 東野英治郎 / 宮口精二 / 伊藤雄之助 / 鬼笑介 / 高木信夫 / 三津田健 / 織田政雄 / 小林十九二 / 西村晃 / 末永功 / 本橋和子 / 吉田兵次  他

    1958 / 日本 / 時代劇 / ドラマ / デジタル / 1時間38分


    【物語】 浅間山麓に牧場を営んでいる青山の正さんの娘きんは、東京から便りをよこして、友達を一人連れて近日帰郷すると言って来た。しかも署名にはリリイ・カルメンとしてある。正さんはそんな異人名前の娘は持った覚えが無いと怒鳴るので、きんの姉のゆきは村の小学校の先生をしている夫の一郎に相談に行った。結局校長先生に口を利いてもらって正さんをなだめようと相談がまとまった。田口春雄は出征して失明して以来愛用のオルガン相手に作曲に専心していて、妻の光子が馬力を出して働いているが、運送屋の丸十に借金のためにオルガンを取り上げられてしまい、清に手を引かれて小学校までオルガンを弾きに来るのだった。その丸十は、村に観光ホテルを建てる計画に夢中になり、そのため東京まで出かけて行き、おきんや朱実と一緒の汽車で帰って来た。東京でストリップ・ダンサーになっているおきんと朱実の派手な服装と突飛な行動とは村にセンセーションを巻き起こし、正さんはそれを頭痛に病んで熱を出してしまった。校長先生も、正さんを説得したことを後悔している。村の運動会の日には、せっかくの春雄が作曲した「故郷」を弾いている最中、朱実がスカートを落っこどして演奏を台無しにしてしまった。春雄は怒って演奏を中止するし、朱実は想いを寄せている小川先生が一向に手ごたえがないので、きんと二人でくさってしまう。しかし丸十の後援でストリップの公演を思い立った二人はまたそれではりきり村の若者たちは涌き立った……。木下惠介生誕100年記念として木下監督の代表作の一つで日本初の国産カラー映画「カルメン故郷に帰る」を4Kスキャニング・デジタル修復したデジタルリマスター版。2012年の第69回ヴェネチア国際映画祭クラシック部門にてワールド・プレミアム上映された。

    【監督・脚本】木下恵介
    【製作総指揮】高村潔
    【企画】日本映画監督協会
    【製作】月森仙之助
    【製作補】桑田良太郎
    【撮影】楠田浩之
    【美術】小島基司
    【音楽】木下忠司
    【色彩技術】小松崎正枝 / 赤澤定雄

    【出演】高峰秀子 / 小林トシ子 / 坂本武 / 磯野秋雄 / 望月美惠子 / 小池清 / 佐野周二 / 井川邦子 / 城澤勇夫 / 小沢栄 / 三井弘次 / 笠智衆 / 佐田啓二 / 山路義人  他

    1951 / 日本 / コメディ / デジタル / 1時間26分


    【物語】 昭和三年四月、大石久子は新任のおなご先生として、瀬戸内海小豆島の分校へ赴任した。一年生の磯吉、吉次、竹一、マスノミサ子、松江、早苗、小ツル、コトエなど十二人の二十四の瞳が、初めて教壇に立つ久子には特に愛らしく思えた。二十四の瞳は足を挫いて学校を休んでいる久子を、二里も歩いて訪れてきてくれた。しかし久子は自転車に乗れなくなり、近くの本校へ転任せねばならなかった。五年生になって二十四の瞳は本校へ通う様になった。久子は結婚していた。子供たちにも人生の荒波が押しよせ、母親が急死した松江は奉公に出された。修学旅行先の金比羅で偶然にも彼女を見かける久子。そして、子供たちの卒業とともに久子は教壇を去った……。美しい小豆島を舞台に、分教場に赴任した女性教師・大石先生と12人の子供たちとの心の交流を描いた木下惠介監督の感動作が、ハリウッドの最新鋭技術を導入したデジタルリマスター版で蘇る。貴重な映画を次代に残す為のプロジェクトとして、「砂の器」に続く修復作品第2弾として本作が選ばれた。

    【監督】木下恵介
    【脚色】木下恵介
    【原作】壷井栄
    【製作】桑田良太郎
    【撮影】楠田浩之
    【美術】中村公彦
    【音楽】木下忠司
    【録音】大野久男
    【照明】豊島良三

    【出演】高峰秀子 / 天本英世 / 八代敏之 / 木下尚寅 / 夏川静江 / 笠智衆 / 浦辺粂子 / 明石潮 / 高橋豊子 / 小林十九二 / 草香田鶴子 / 清川虹子 / 高原駿雄 / 浪花千栄子 / 田村高廣 / 郷古仁史 / 郷古秀樹 / 三浦礼 / 渡辺四郎 / 渡辺五雄 / 戸井田康国 / 宮川純一 / 宮川真 / 大槻義一 / 寺下隆章 / 寺下雄朗 / 清水龍雄 / 佐藤武志 / 佐藤国男 / 月丘夢路 / 石井シサ子 / 石井裕子 / 篠原都代子 / 小池章子 / 小池泰代 / 井川邦子 / 草野貞子 / 草野節子 / 小林トシ子 / 加瀬香代子 / 加瀬かを子 / 田辺南穂子 / 田辺由実子 / 尾津豊子 / 神原いく子 / 永井美子 / 上原雅子 / 上原博子  他

    1954 / 日本 / ドラマ / モノクロ / デジタル / 2時間36分



    【物語】 1987年に結成され、1991年4月21日にシングル『ひこうき』でメジャー・デビューしたバンド、フィッシュマンズ。楽曲のほぼすべての作詞・作曲を手掛けるボーカルの佐藤伸治が1999年に急逝したが、現在も活動を続け、音楽シーンに影響を与え続けている。2019年2月の『闘魂2019』のリハーサルから撮影を開始した本作は、明治学院大学ソング・ライツ部室、渋谷La.mama、渋谷クラブクアトロ、三軒茶屋クロスロードスタジオ、VIVID SOUND STUDIO、日比谷野外音楽堂など、ゆかりの地をメンバーと訪れ、インタビューを敢行した。今まで多くを語ることなかった現・旧メンバーがカメラの前で当時のことを振り返るほか、関係者が保管していた100本以上のVHSなどの素材をデジタイズ化した本邦初の映像を多数収録している……。デビュー30周年を迎える孤高のバンド、フィッシュマンズのドキュメンタリー。製作期間に2年以上を費やし、メンバーとゆかりの地を訪れ敢行したインタビューのほか、関係者が保管していた100本以上のVHSなどの素材をデジタイズ化した映像を多数収録。監督は、「その男、東京につき」で撮影監督を務めた手嶋悠貴。

    【監督】手嶋悠貴
    【構成】和田清人
    【企画・製作】坂井利帆
    【プロデューサー】髭野純 / 近藤信幸
    【協力プロデューサー】佐野敏也
    【撮影監督】山本大輔
    【撮影】長瀬拓
    【美術監督】大村雄平
    【音楽】フィッシュマンズ
    【録音】黄永昌 / 弥栄裕樹 / 藤口諒太
    【編集】大川景子

    【出演】佐藤伸治 / 茂木欣一 / 小嶋謙介 / 柏原譲 / HAKASE-SUN / HONZI / 関口“dARTs”道生 / 木暮晋也 / 小宮山聖 / ZAK / 原田郁子 / ハナレグミ / UA / YO-KING / 川崎大助 / 西川一三 / 川村ケンスケ / こだま和文 / 佐野敏也 / 植田亜希子  他

    2021 / 日本 / ドキュメンタリー / デジタル / 2時間52分

    ●9/3(土)レイトショーチケット購入のお客様は、  <こちら>をクリック。

    ●9/4(日)レイトショーチケット購入のお客様は、  <こちら>をクリック。

    上映時間 ★近日発表!


    9.10sat 9.16fri

     1週間上映 

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    【物語】 元軍人のウィル(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)は妻の手術資金を工面するため、血のつながらない兄のダニー(ジェイク・ギレンホール)に助けを求めたところ、犯罪に手を染めるダニーは、3,200万ドルというLA史上最高額の銀行強盗を提案する。覚悟を決めて挑んだ強盗は計画通りにはいかず、警察に追われることに。窮地に陥った二人は、逃走のため救急車に乗り込んでしまう。しかもそこには、ウィルに撃たれた瀕死の警官が乗っていた。一緒に乗り合わせた救命士キャム(エイザ・ゴンザレス)も巻き込み、救急車はLA中を猛スピードで爆走する。パトカーのみならずヘリまで出動し、街全体が大混乱の事態に。二人は警官を死なせることなく、大金を奪って逃げきれるのか?……「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督によるカー・アクション。元軍人のウィルと血の繋がらない兄ダニーは、LA史上最高金額の銀行強盗を企てる。だが、二人が逃走のために乗り込んだのは、ウィルに撃たれた瀕死の警官を乗せた救急車だった。出演は、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のジェイク・ギレンホール、「マトリックス レザレクションズ」のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、「ゴジラvsコング」のエイザ・ゴンザレス。

    【監督】マイケル・ベイ
    【脚本】クリス・フェダク
    【原作】デンマーク映画『25ミニッツ』(ラオリツ・モンク・ペターセン監督、ラース・アンドレアス・ペダーセン脚本)
    【製作】マイケル・ベイ / ブラッドリー・J・フィッシャー / ジェームズ・ヴァンダービルト / ウィリアム・シェラック / イアン・ブライス
    【撮影】ロベルト・デ・アンジェリス
    【音楽】ローン・バルフェ

    【出演】ジェイク・ギレンホール / ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世 / エイザ・ゴンザレス  他

    2022 / アメリカ / アクション / バイオレンス / 字幕版 / デジタル /
    2時間16分 / PG−12 ※小学生以下のお子様が視聴する際、保護者の助言・指導が必要です。


    【物語】 テキサス州に匹敵する大きさを持つ巨大なアステロイド(小惑星)が地球に接近、ニューヨークが無数の隕石群に包まれた。計算の結果、18日後には地球に衝突することが発覚。人類滅亡を回避すべく、NASA 総指揮官トルーマン(ビリー・ボブ・ソーントン)は、小惑星の表面に穴を開け、地中で核爆弾を爆発させれば軌道を変えることができるという案を聞き、石油採掘のプロ、ハリー(ブルース・ウィリス)に惑星上での掘削を依頼する。ハリーは長年共に仕事をしてきたチック(ウィル・パットン)、ロックハウンド(スティーヴ・ブシェーミ)、ハリーの娘のグレース(リヴ・タイラー)の恋人のA.J.(ベン・アフレック)らを呼びよせる。彼らは厳しい訓練のあと、二機のシャトルに乗り込み惑星に向かうが、A.J.の乗った「インディペンデンス号」は着陸に失敗。ハリーたちは単独で掘削作業に取り掛かるが、作業は困難の極みだった……。小惑星の接近で滅亡の危機に瀕した地球を救うべく宇宙に旅立つ男たちの死闘を描いたヒューマン・アドベンチャー。監督は「ザ・ロック」のマイケル・ベイ。脚本は「ダイ・ハード3」のジョナサン・ヘンスレーとロバート・ロイ・プールの原案を基に、ヘンスレーと「心の旅」のJ・J・エイブラムズが執筆。製作はベイと「コン・エアー」のジェリー・ブラッカイマー、「ターミネーター」のゲイル・アン・ハード。製作総指揮はヘンズレー、チャド・オーマン、ジム・ヴァン・ウィック。撮影は「ザ・ロック」のジョン・シュワルツマン。音楽は「イレイザー」のトレヴァー・ラビン。美術は「エイリアン3」のマイケル・ホワイト。SFX 監修は「アポロ13」のパット・マックラング。出演は「マーキュリー・ライジング」のブルース・ウィリス、「すべてをあなたに」のリヴ・タイラー、「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のベン・アフレック、「ビッグ・リボウスキ」のスティーヴ・ブシェーミとピーター・ストーメア、「ザ・ウィナー」のビリー・ボブ・ソーントン、「コピーキャット」のウィル・パットンほか。

    【監督】マイケル・ベイ
    【脚本】ジョナサン・ヘンスレー / J・J・エイブラムス
    【原案】ジョナサン・ヘンスレー / ロバート・ロイ・プール
    【エクゼクティブ・プロデューサー】ジョナサン・ヘンスレー / チャド・オーマン / ジム・ヴァン・ヴィック
    【製作】マイケル・ベイ / ジェリー・ブラッカイマー / ゲイル・アン・ハード
    【撮影】ジョン・シュワルツマン
    【音楽】トレヴァー・ラビン

    【出演】ブルース・ウィリス / ビリー・ボブ・ソーントン / リヴ・タイラー / ベン・アフレック / ウィル・パットン / スティーヴ・ブシェーミ / ピーター・ストーメア / オーウェン・ウィルソン / キース・デイヴィッド / クリス・エリス / ジェイソン・イザック  他

    1998 / アメリカ / SF / アクション / 字幕版 / デジタル / 2時間30分


    【物語】 マイアミ市警の奥深くに保管されていた1億ドル相当の押収ヘロインが、ある夜、何者かに盗まれた。外部に漏れる前=72時間以内の解決が至上命題となり、麻薬特捜班のハワード警部(ジョー・パントリアーノ)は、その任をマーカス(マーティン・ローレンス)とマイク(ウィル・スミス)の両刑事に命じた。家族主義者のマーカスとプレイボーイのマイクは正反対の性格だが、パートナーシップは抜群。が、勢い余っての暴走が悩みの種だった。彼らはまず窃盗団の侵入経路となった換気口の取り付け業者を洗ったが、すでに殺されていた。そこへホテルでコールガールが殺されたとの報が入る。被害者はマイクの元恋人マックスで、現場にはもう一人の女がいたらしい。マイクはマックスがいた売春クラブへ足を運ぶが、時すでに遅くマダムも何者かに殺されており、彼も襲撃を受ける。その頃、警察にジュリー(テア・レオーニ)と名乗る女から通報が入った。彼女はマックスの親友で、ホテルで殺しの現場を目撃したのだった……。麻薬盗難事件を追う2人の黒人刑事の活躍を描いたポリス・アクション。主演コンビのノリのよさ、ど派手なアクション演出、テンポのよい展開が小気味よい。監督はCM界の鬼才で、これが初の映画となるマイケル・ベイ。ジョージ・ギャロの原案を、「オスカー(1991)」のジム・マルホランドとマイケル・バリーのコンビと、「ダイ・ハード2」のダグ・リチャードソンが脚色。製作は「48時間」「クリムゾン・タイド」のコンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー、撮影は「危険な情事」「幸福の条件」のハワード・アサートン。音楽は「スピード」のマーク・マンチーナがスコアを書き、ダイアナ・キング、キース・マーティン、2Pacなどのヒット曲が全編に散りばめられている。また、「スピード」のスタント・コーディネーター、ケン・ベイツと同じく爆破コーディネーターのマイク・マイナーダスが参加。主演は「ドゥ・ザ・ライト・シング」「ブーメラン」などにも出演した全米で人気のコメディアン、マーティン・ローレンスと、ラッパーで「私に近い6人の他人」のウィル・スミス。共演は「プリティ・リーグ」「ワイアット・アープ」のテア・レオーニ、「カンヌ映画祭殺人事件」のチェッキー・カリョ、「赤ちゃんのおでかけ」のジョー・パントリアーノ、「シュガー・ヒル」のテレサ・ランドルほか。

    【監督】マイケル・ベイ
    【脚本】マイケル・バリー / ジム・マルホランド / ダグ・リチャードソン
    【原案】ジョージ・ギャロ
    【製作総指揮】ブルース・S・プスティン / ルーカス・フォスター
    【製作】ドン・シンプソン / ジェリー・ブラッカイマー
    【撮影】ハワード・アサートン
    【音楽】マーク・マンシーナ

    【出演】マーティン・ローレンス / ウィル・スミス / ティア・レオーニ / チェッキー・カリョ / ジョー・パントリアーノ / マーグ・ヘルゲンバーガー / ネスター・セラーノ / ジュリオ・オスカー・メチョソ / サベリオ・ゲーラ / マイケル・インペリオリ / カレン・アレクサンダー  他

    1995 / アメリカ / アクション / コメディ / 字幕版 / Blu-ray上映 /
    1時間58分

    上映時間
    ★9月10日(土)・11日(日)の上映スケジュールは、
    近日発表!


    9月12日(月) ・ 9月13日(火)


    バッドボーイズ 10:30 〜 終映12:30 15:30 〜 終映17:30 20:25 〜 終映22:25
    アルマゲドン 12:45 〜 終映15:20 17:40 〜 終映20:15
    ※『バッドボーイズ』20:25の回のみご鑑賞の場合は、ラスト1本割1,000円適用です。

    9月14日(水) 〜 9月16日(金)


    アンビュランス 10:30 〜 終映12:50 15:15 〜 終映17:35 19:55 〜 終映22:15
    バッドボーイズ 13:05 〜 終映15:05 17:45 〜 終映19:45
    ※『アンビュランス』19:55の回のみご鑑賞の場合は、ラスト1本割1,000円適用です。

    9.17sat 9.20tue

     4日間上映 


    【物語】 ミュンヘン郊外の田舎町、ローゼンハイムから観光旅行にやってきたミュンヒグシュテットナー夫妻は、ディズニーランドからラスヴェガスの道中で夫婦喧嘩になってしまい、夫(ハンス・シュタードルバウアー)と別れ車を降りたジャスミン(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)は、重いトランクを提げてあてどもなく歩き出した。やっとの思いでたどりついた、さびれたモーテル兼カフェ兼ガソリンスタンド“バグダッド・カフェ”で部屋を借りようとするジャスミンに、女主人のブレンダ(CCH・パウンダー)は不機嫌な迷惑そうな表情を隠そうとしない。いつも昼寝ばかりしているバーテン(ジョージ・アキラー)、自分の赤ん坊の面倒も見ずに一日中ピアノばかり弾いているサルJr(ダロン・フラッグ)、ハネッカエリ娘のフィリス(モニカ・カローン)達に始終腹を立てているブレンダは、たった今ノロマな亭主サル(G・スモーキー・キャンベル)を追い出したばかりだったのだ。トラック野郎相手の女刺青師デビー(クリスティーネ・カウフマン)、ハリウッドから流れてきたカウボーイ気取りの画家ルーディ(ジャック・パランス)、そしてヒッチハイカーのエリック(アラン・S・クレイグ)と、客も奇妙なのばかり……。うら寂れた砂漠のモーテル“バグダッド・カフェ”にやって来た一人の女性と、彼女をめぐる人々との交流を細やかに描いてゆく。製作・脚本はパーシー&エレオノーレ・アドロン、監督は「シュガー・ベイビー」のパーシー・アドロン、撮影はベルント・ハインル、音楽はボブ・テルソンが担当。出演は「シュガー・ベイビー」のマリアンネ・ゼーゲブレヒト、CCH・パウンダー、ジャック・パランスほか。なお本作品のオリジナル・タイトルは“Out of Rosenteim”。1994年には17分長いヨーロッパ・ヴァージョンが<完全版>として公開されている。当館では、製作20周年を記念してパーシー・アドロン監督自らが再編集、色と構図を新たに調整し直したニュー・ディレクターズ・カット版を上映。

    【監督】パーシー・アドロン
    【脚本】パーシー・アドロン / エレオノーレ・アドロン
    【製作】パーシー・アドロン / エレオノーレ・アドロン
    【撮影】ベルント・ハインル
    【音楽】ボブ・テルソン
    【編集】ディートリック・フォン・ヴァッツドルフ

    【出演】マリアンネ・ゼーゲブレヒト / CCH・パウンダー / ジャック・パランス / クリスティーネ・カウフマン / モニカ・カローン / ダロン・フラッグ / ジョージ・アキラー / G・スモーキー・キャンベル / ハンス・シュタードルバウアー / アラン・S・クレイグ / アペサナクワット  他

    2008 (1987) / ドイツ (西ドイツ) / ドラマ / 字幕版 / デジタル / 1時間48分


    【物語】 コーヒーとタバコにまつわる11本のショート・ストーリー。ジム・ジャームッシュが18年もの長きに渡って撮りためてきたサイドワークで、アメリカの人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』から依頼されて撮ったロベルト・ベニーニとスティーヴン・ライト出演の「コーヒー&シガレッツ/変な出会い」から始まった。以降、長い時間の中でゆっくりとプロジェクトが進行してきた。1989年に撮影された本編の2話目に収録されている「双子」は、映画監督スパイク・リーの妹ジョイ・リー、弟サンキ・リーとスティーヴ・ブシェミを起用し、「コーヒー&シガレッツ/メンフィス版」として各地の映画祭で好評を博し、続く本編3話目「コーヒー&シガレッツ/カリフォルニアのどこかで」では、1993年カンヌ映画祭の短編部門でパルム・ドールに輝いた。ジャームッシュ作品常連の“酔いどれ詩人”ことトム・ウェイツから、圧倒的な存在感を放つミュージシャンのイギー・ポップ。「ロスト・イン・トランスレーション」での哀愁漂う演技も記憶に新しい俳優のビル・マーレイ、怪優スティーヴ・ブシェミ。そして、監督の熱い要望で出演を果たした女優のケイト・ブランシェットなどなど…。個性派ぞろいの面々が、みごとな異色組み合わせで次々に登場する。各題名は、「変な出会い」「双子」「カリフォルニアのどこかで」「それは命取り」「ルネ」「問題なし」「いとこ同士」「ジャック、メグにテスラコイルを見せる」「いとこ同士?」「幻覚」「シャンパン」……。ジム・ジャームッシュ監督による、コーヒーを飲みながら、タバコを吸いながら、様々な登場人物たちがどうでも良さそうで、良くない、でもひとくせある会話を繰りひろげていく11本のショート・ストーリー。それぞれ、登場人物や撮影された時期・場所は異なっているものの、「ナイト・オン・ザ・プラネット」などで試みられた、各エピソードを連結するジャームッシュ独特の「仕掛け」が随所に見受けられる。出演はロベルト・ベニーニ、ケイト・ブランシェット、イギー・ポップ、トム・ウェイツなど。

    【監督・脚本】ジム・ジャームッシュ
    【製作】ジョアナ・ヴィセンテ / ジェイスン・クリオット
    【撮影】フレデリック・エルムス / エレン・クルス / ロビー・ミュラー / トム・ディチロ
    【美術】マーク・フリードバーグ / トム・ジャームッシュ / ダン・ビショップ
    【編集】ジム・ジャームッシュ / ジェイ・ラビノウィッツ / メロディ・ロンドン / テリー・カッツ
    【共同製作】ステイシー・スミス / グレッチェン・マッゴーワン

    【出演】ロベルト・ベニーニ / スティーヴ・ブシェーミ / イギー・ポップ / トム・ウェイツ / ジョー・リガーノ / ルネ・フレンチ / アレックス・デカス / ケイト・ブランシェット / メグ・ホワイト / ジャック・ホワイト / アルフレッド・モリーナ / ビル・マーレイ / ビル・ライス / テイラー・ミード  他

    2003 / アメリカ / ドラマ / 字幕版 / モノクロ / デジタル / 1時間37分

    上映時間 ★近日発表!


    9.24sat 9.30fri

     1週間上映 

    ■■■


    【物語】 移民や労働者が多く住むニューヨーク、ブルックリン区。イタリア系の若者トニー(ジョン・トラボルタ)は、ベイリッジの街で、両親や祖母、妹と共に暮らしている。ペンキ店で働いているが、仕事はさして面白くなく、給料も安い。家では失業中の父や信心深い母から小言をくらい、何かにつけて神父になった兄と比べられている。そんな冴えない日々を送るトニーが唯一輝けるのは、土曜の夜のディスコだった。身なりをばっちりキメて仲間たちと行きつけのディスコに繰り出せば、注目の的に。とりわけダンスが得意なトニーはダンスフロアのキングであり、女性ファンも多い。ディスコのダンスコンテストが近づき、トニーは気乗りしていなかったものの、ファンの一人でトニーをしつこく追いかけまわしているアネット(ドナ・ペスコウ)と成り行きで出場を約束。そんな中、新顔のステファニー(カレン・リー・ゴーニー)のダンスに魅せられ、トニーは彼女を熱心に口説きパートナーになってもらい、一緒にコンテスト優勝を目指すことに……。ビー・ジーズが音楽を担当し世界中にディスコブームを巻き起こした1977年製作の青春映画のディレクターズカット 4Kデジタルリマスター版。土曜の夜にディスコに繰り出すことが唯一の楽しみのトニーは、年上女性とダンスコンテストに出場することになり……。本作でジョン・トラボルタは第50回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、一躍スターに。監督は、TVドラマを中心に手掛け、本作以降「ドラキュラ」「迷宮のレンブラント」などを送り出したジョン・バダム。ビー・ジーズらミュージシャンのマネジャー兼プロデューサーから映画界へ進出し「ジーザス・クライスト・スーパースター」などを手がけたロバート・スティグウッドが製作を務めた。

    【監督】ジョン・バダム
    【脚本】ノーマン・ウェクスラー
    【原作】ニック・コーン
    【製作】ロバート・スティグウッド
    【撮影】ラルフ・ボード
    【美術】チャールズ・ベイリー
    【オリジナル音楽】ビー・ジーズ
    【編集】デイヴィッド・ローリンズ
    【振り付け】レスター・ウィルソン

    【出演】ジョン・トラボルタ / カレン・リー・ゴーニー / ドナ・ペスコウ / バリー・ミラー / ジョセフ・カリ / ポール・ペイプ / ブルース・オーンスタイン / ジュリー・ボヴァッソ / マーティン・シェイカー / サム・J・コッポラ  他

    2017 (1977) / アメリカ / 青春 / ドラマ / 字幕版 / デジタル / 2時間01分 /
    PG−12 ※小学生以下のお子様が視聴する際、保護者の助言・指導が必要です。


    【物語】 大勢のダンサーたちがオーディションを受けに集まるブロードウェイの一角。ジャズのリズムに乗って、ステージの上をきたえられた肉体と肉声が躍動する。その彼らの動きを厳しい表情で見守る1人の男がいる。ブロードウェイの演出家・映画監督として知られるジョー・ギデオン(ロイ・シャイダー)だ。ジョーは、幼ない頃からボードビル劇場でタップを踏んでいた根っからのショー・ビジネスマンだ。その毎日は、酒と女とヘビースモーキングとステージに明け暮れ、目ざめとともにシャワーを浴び、ビバルディのレコードを聞きながら多量の薬と目薬を保給するというのが習慣になっていた。そして、鏡に向って、自分に語りかけるのだ。“イッツ・ショー・タイム”と。今、彼が手がけているショーの主演女優は、彼の別れた妻オードリー(リランド・パーマー)で、ふたりの間にはミシェル(エルツェベット・フォルディ)という娘がいた。ミシェルにバレエのレッスンをしてやる時が、ジョーにとっての唯一の時だった。この新作のショーは、ジョーの同棲中の女性ケイト(アン・ラインキング)が出るなど、彼の人生のすべてのものを盛り込んだ、集大成ともいえるものだ。新しいアイデアが浮かばず苦悩することもしばしばあるが、プロデューサーたちが眉をしかめるようなセクシーな振りつけをつけて満足する時もあった。そんなある日、ジョーは、不規則な生活と過労のため倒れてしまった。心臓の切開手術を受けながら、ジョーは無意識のうちに自分の人生を回顧していた。そして、かつて出会ったさまざまな人々の前でジョーの過去が一大ミュージカルとなって繰り広げられていく……。ショービジネスの世界を背景に、ステージに人生を賭けたあるミュージカル監督の歓喜と悲哀をダンス・シーンを織りまぜて描く。製作総指揮はダニエル・メルニック、製作はロバート・アーサー、監督は「レニー・ブルース」のボブ・フォッシー、脚本はロバート・アーサーとボブ・フォッシー、撮影はジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽はラルフ・バーンズ、編集はアラン・ハイム、振付はボブ・フォッシー、製作デザインはフィリップ・ローゼンバーグ、ミュージカルスーパーバイザーはスタンリー・レボウスキーが各々担当。出演はロイ・シャイダー、ジェシカ・ラング、アン・ラインキング、リランド・パーマー、クリフ・ゴーマン、ベン・ベリーン、エルツェベット・フォルディなど。

    【監督】ボブ・フォッシー
    【脚本】ロバート・アーサー / ボブ・フォッシー
    【製作総指揮】ダニエル・メルニック
    【製作】ロバート・アーサー
    【撮影】ジュゼッペ・ロトゥンノ
    【美術】フィリップ・ローゼンバーグ
    【音楽】ラルフ・バーンズ
    【編集】アラン・ハイム
    【振り付け】ボブ・フォッシー
    【ミュージカル・スーパーバイザー】スタンリー・レボウスキー

    【出演】ロイ・シャイダー / ジェシカ・ラング / アン・ラインキング / リランド・パーマー / ベン・ベリーン / エルツェベット・フォルディ  他

    1979 / アメリカ / ドラマ / ミュージカル / 字幕版 / デジタル / 2時間03分

    上映時間 ★近日発表!


    10.1sat 10.7fri

     1週間上映 

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    【物語】 1988年のある日、平凡なサラリーマンのオ・デス(チェ・ミンシク)は、気がつくと狭い私設監禁部屋にいた。理由が全く分からない彼だったが、ある日テレビのニュースで、妻が惨殺されたことを知る。しかも容疑者は自分。半狂乱に陥りつつも、監禁部屋で肉体を鍛え、テレビで情報収集しているうちに、15年が経過し、ついに解放された。街に出たデスは、謎の敵に復讐を誓いつつ、鮨屋の板前の若い女性ミド(カン・ヘジョン)と知り合う。彼女の協力を得たデスは、監禁部屋のあるビルを捜し出す。デスは管理人パク(オ・ダルス)を拷問し、自分を監禁するように依頼した男の録音テープを手に入れた。そしてついに、長身の謎の男(ユ・ジテ)と対面する……。理由不明のまま15年間監禁され続けた男が復讐を誓うサスペンス・ドラマ。監督・共同脚本は「JSA」のパク・チャヌク。原作は土屋ガロン(狩撫麻礼)作、嶺岸信明・画による日本の漫画。音楽は「シルミド」のイ・ジスほか。音楽監修は「JSA」「ラブストーリー」のチョ・ヨンウク。美術は「殺人の追憶」のリュ・ソンヒ。出演は「酔画仙」のチェ・ミンシク、「春の日は過ぎゆく」のユ・ジテ、『バタフライ』(映画祭上映)のカン・ヘジョンほか。第57回(2004年)カンヌ国際映画祭グランプリ(審査員特別大賞)、第41回大鐘賞(韓国アカデミー賞)5部門(監督賞、主演男優賞、音楽賞、編集賞、照明賞)、第24回青龍賞3部門(監督賞、主演男優賞、助演女優賞)受賞。

    【監督】パク・チャヌク
    【脚本】ワン・ジョユン / イム・ジュンヒュン / パク・チャヌク
    【原作】土屋ガロン(狩撫 麻礼) / 【画】嶺岸信明 「オールド・ボーイ」(双葉社 漫画アクション)
    【製作】キム・ドンジュ
    【撮影】チョン・ジョンフン
    【美術】リュ・ソンヒ
    【音楽監修】チョ・ヨンウク

    【出演】チェ・ミンシク / ユ・ジテ / カン・ヘジョン / チ・デハン / オ・ダルス / キム・ビョンオク / イ・スンシン / パク・ミョンシン / イ・デヨン / オ・グァンノク / ハン・ジェドク / ユ・ミョンチョル / キム・スヒョン / パク・ジェウン / オ・スンテ / ヨンイ / イ・ヨンヒ / キム・ヨンエ / イ・ミミ  他

    2003 / 韓国 / サスペンス・ミステリー / 字幕版 / デジタル / 2時間00分 /
    R18+ ※18歳未満の方の入場・鑑賞が禁止です。

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    【物語】 アルバイトをしながら小説家を目指すジョンス(ユ・アイン)は、ある日、偶然幼馴染のヘミ(チョン・ジョンソ)と出会い、アフリカ旅行へ行く間、飼っている猫の世話をしてほしいと頼まれる。やがて帰国したヘミはアフリカで出会ったという謎の男ベン(スティーブン・ユァン)をジョンスに紹介する。その後、ベンはヘミと共にジョンスの家を訪れ、自分の秘密を打ち明ける。「僕は時々ビニールハウスを燃やしています……」ジョンスが恐ろしい予感を抱き始めるなか、突如ヘミが姿を消す……。「ポエトリー アグネスの詩」のイ・チャンドン監督による第71回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞受賞作。村上春樹の短編『納屋を焼く』を大胆に脚色、幼馴染のヘミから正体不明の男ベンを紹介された小説家志望のジョンスがたどる不可思議な運命を映し出す。出演は「ベテラン」のユ・アイン、TV『ウォーキング・デッド』シリーズのスティーブ・ユァン、オーディションで選ばれた新人チョン・ジョンソ。

    【監督・脚本】イ・チャンドン
    【原作】村上春樹:(『納屋を焼く』)
    【撮影監督】ホン・ギョンピョ
    【美術監督】シン・ジョムヒ

    【出演】ユ・アイン / スティーブ・ユァン / チョン・ジョンソ  他

    2018 / 韓国 / サスペンス・ミステリー / ドラマ / 字幕版 / デジタル /
    2時間28分 / PG−12 ※小学生以下のお子様が視聴する際、保護者の助言・指導が必要です。

    上映時間 ★近日発表!