• 【2本立て再開のお知らせ】
     目黒シネマは7/18(土)から2本立て営業を再開致します。当面は《2本上映ごとの完全入替制》《2本目の映画のみご鑑賞の場合はラスト1本割》《全席指定》《短縮営業》になります。ご不便をお掛け致しますが宜しくお願い申し上げます。

  • 【客席内でのお食事のご遠慮について】
     目黒シネマでは《客席内でのお食事》はご遠慮いただいております。《お食事をされるお客様はロビーをご利用ください》。ご不便をお掛け致しますが宜しくお願い申し上げます。

    【新型コロナウイルス感染予防対策のお知らせ】
     当劇場は「映画館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(令和2年9月19日版)」に沿って、感染拡大予防に努めております。  詳しくは<こちら>をご覧ください。

    【全座席販売再開のお知らせ】
     1席ずつ間隔をあけての座席券販売を9/18(金)に終了し、9/19(土)上映より全座席販売を再開いたします。新型コロナウイルス感染状況により、急遽全座席販売を中止する可能性もございますので、予めご了承ください。


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10.17sat 10.23fri

1週間上映 

『オン・ザ・ミルキー・ロード』公式サイトへ

【物語】 隣国と戦争中のとある国で、コスタ(エミール・クストリッツァ)は右肩にハヤブサを乗せ、村から戦争に行った兵士たちにミルクを届けるため、毎日ロバに乗って銃弾をかわしながら前線を渡っている。国境を隔てただけの近所で続く戦争がいつ終わるのか、誰にも分からなかった。それでも村には呑気な暮らしがあり、おんぼろの時計に手を焼く母親と一緒に住んでいるミルク売りの娘ミレナは美しく活発で、村の男たちはミレナ目当てでこの家のミルクを注文する。そのミルクの配達係に雇われているのがコスタで、ミレナはコスタに想いを寄せていた。戦争が終わったら兵士である兄ジャガが帰ってきて、この家に花嫁として迎える女性と結婚する。その同じ日に自分もコスタと結婚するという計画をミレナは思い描く。しかしコスタはミレナの求愛に気のない素振りで話をそらすばかりだった。そんな折、家に花嫁(モニカ・ベルッチ)がやってくる。ローマからセルビア人の父を捜しに来て戦争に巻き込まれたという絶世の美女である彼女とコスタは、お互いに人生を一変させるほどの重い過去の影があり、初めて会った瞬間から惹かれ合うものを感じる。まもなく、敵国と休戦協定を結んだという報せが舞い込む。久々に訪れた平和に村人たちはどんちゃん騒ぎを繰り広げる。やがて戦争が終結し、ジャガが帰還する。コスタの気持ちはさて置き、ダブル結婚式の準備は着々と進む。しかし、過去に花嫁を愛した多国籍軍の英国将校が、彼女を連れ去ろうと特殊部隊を村に送り込む。残忍な兵士たちによって村は焼き払われ、村人たちはみんな死んでしまう。村に帰る途中で蛇に引き留められたコスタは運よく生き残り、花嫁を連れて決死の逃避行を開始する。二人きりとなった彼らの愛は燃え上がるが、追手から逃げ切り、幸せをつかむことはできるだろうか……。

【監督】エミール・クストリッツァ
【脚本】エミール・クストリッツァ
【製作総指揮】アレックス・ガルシア / ピリナ・ゴンザレス / ギジェルモ・アリアガ

【出演】エミール・クストリッツァ / モニカ・ベルッチ / プレドラグ・“ミキ”・マノイロヴィッチ / スロボダ・ミチャロヴィチ / バイラム・セヴェルジャン

2016 / セルビア=イギリス=アメリカ / 字幕版 / デジタル / 2時間05分
★2016年ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品

【物語】 60歳のイリヤ(ラザル・リストフスキー)は定年間近の鉄道運転士。だが長い現役期間中、事故で28名を死なせてしまったという不名誉な記録を持っていた。そんな彼には19歳になる養子シーマ(ペータル・コラッチ)がいる。イリヤに憧れるシーマは、鉄道運転士を志し訓練中。イリヤは息子に、事故は避けて通れないものだと折に触れて話すが、シーマは人殺しにはなりたくないという恐怖を日々抱き続けていた。一方、イリヤと心理カウンセラーのヤゴダ(ミリャナ・カラノヴィッチ)は、限りなく愛情に近い友情と信頼関係で結ばれているが、それは恋愛とは違ったもので一線を越えることはなかった。イリヤには決して記憶から消せない過去があったのだ……。やがて、運転士の業務についたシーマは、不安を抱き、汗をかき、夜も眠れなくなってくる。1週、2週、3週間と過ぎるが、シーマは無事故を続け、ついにはその緊張感に耐えられなくなる。そんなシーマを見かねたイリヤは自殺志願者の人々を探し出し、高層ビルや橋から飛び降りる代わりに電車に轢かれてほしいと交渉を続けるのだが……。

【監督】ミロシュ・ラドヴィッチ
【脚本】ミロシュ・ラドヴィッチ
【製作総指揮】ミオドラグ・ステヴァノビッチ

【出演】ラザル・リストフスキー / ペータル・コラッチ / ミリャナ・カラノヴィッチ / ヤスナ・デュリチッチ / ムラデン・ネレヴィッチ / ニーナ・ヤンコヴィッチ / ダニカ・リストフスキー 他

2016 / セルビア=クロアチア / 字幕版 / デジタル / 1時間25分

『鉄道運転士の花束』公式サイトへ

上映時間

coming soon

10.24sat 10.30fri

1週間上映 

『ロシュフォールの恋人たち』公式サイトへ

【物語】 フランス西南部の海辺の街ロシュフォールは、年に一度の海の祭を二日後にひかえて、陽気に浮き立っていた。青く澄んだ空、緑の樹々、白い壁、こんな街では誰もが恋をし、生きる歓びにひたっていても不思議ではなかった。美しい双児の姉妹のソランジュ(F・ドルレアック)とデルフィーヌ(C・ドヌーブ)は希望に燃え、自分の道を歩んでいた。ソランジュは音楽家を、デルフィーヌはバレリーナを志していたが、彼女たちにはもう一つの夢があった。それはいつの日にか、素晴らしい恋人にめぐり逢うことだった。また姉妹の母親イボンヌ(D・ダリュー)はカフェーの女主人で、彼女の気さくな人柄は大勢の客をすぐ馴染ませてしまうのだった。常連の中には、祭の見本市でオートバイの曲乗りを見せるというエチアンヌ(G・チャキリス)とビルの二人組や、絵の好きな水兵のマクザンス(J・ペラン)がいた。お祭の日がやってきた。広場にはたくさんの舞台が組立てられ、趣向をこらしたショウが次々にくりひろげられた。ソランジュとデルフィーヌの姉妹も、エチアンヌ、ビルの二人組と一緒に舞台に立ち、オートバイの曲乗りのあとで、歌と踊りを披露した。エチアンヌとビルは、これからも一緒に仕事をして歩けばパリにも行かれると、姉妹を誘った。彼女らはパリへ行って大芸術家になろう。また恋人にめぐりあえるかもしれないと心を決めた。だが青い鳥はすぐ近くにいるもので、ソランジュは以前、通りで見かけた魅力的な青年アンディ(G・ケリー)に再会出来た。イボンヌも十年ごしの恋人で楽器店を経営するダーム氏(M・ピッコリ)と結ばれた。デルフィーヌは幸福そうなソランジュたちと別れ、エチアンヌやビルと一緒にパリへ向った。

【監督・脚本】ジャック・ドゥミー
【撮影】ギスラン・クロケ
【作曲】ミシェル・ルグラン

【出演】カトリーヌ・ドヌーヴ / フランソワーズ・ドルレアック / ジョージ・チャキリス / ジーン・ケリー / ジャック・ペラン / ダニエル・ダリュー / ミシェル・ピッコリ / グローバー・デール 他

1966 / フランス / 字幕版 / デジタル / 2時間07分
★1968年 米アカデミー賞 ミュージカル映画音楽賞 ノミネート

【物語】 五七年十一月。ジェヌビエーブ(カトリーヌ・ドヌーヴ)はシェルブールの雨傘屋の娘で、近くのガレージに勤める恋人ギイ(ニーノ・カステルヌオーボ)を、深く愛していた。ある日ギイに召集令状が来て、二年間の義務兵役に発つことになった。その夜、二人は求めあった。五七年十二月。雨傘屋の不況で、エムリー夫人(アンヌ・ヴェルノン)は自分の宝石を売ることにした。高級宝石商カサール氏がそれを買いとったのは娘のジェヌビエーブの美しさに魅せられたからだった。五八年一月。ギイからの便りはなかった。そしてジェヌビエーブの体には愛の果実が宿った。彼女がギイを待つ心には、少しの曇りもなかった。そんなとき、カサールはエムリー夫人に、ジェヌビエーブとの結婚を申し込んだ。五八年三月。ジェヌビエーブの心の中に、カサールの姿が少しずつ刻みこまれていった。ギイからは何の音沙汰もないのだ。それにカサールはお腹の子までひきとろうというのだ。五八年六月。カサールとジェヌビエーブは結婚した。五九年三月。ギイが帰って来た。戦闘で負傷した足をひきずって。恋人の結婚を知り、深く悲しんだ。足が不自由な彼は、仕事のミスから失職した。街を歩いても思い出の傘屋もいまは閉じられたまま。孤独が身にしみた……。五九年四月。ギイの育ての母が死んだ。五九年三月。その母の娘マドレーヌとギイは結婚した。いくばくかの遺産で、彼等はガソリン・スタンドを買った。六二年十二月。雪のイヴ。ギイとマドレーヌは子供も出来て幸せだった。その日の暮れ方、ギイ一人が店にいるとき、ベンツが停った。運転している女性がかつての恋人であることをさとった。懐しかった。エムリー夫人は亡くなったという。彼女が車に乗せている女の子を「あなたに似てるわ……」それ以上の言葉は交さなかった。さりげない別れ……いまはギイもジェヌビエーブもそれぞれ幸福なのだ。

【監督】ジャック・ドゥミー
【脚本・台詞】ジャック・ドゥミー
【製作】マグ・ボダール
【音楽】ミシェル・ルグラン

【出演】カトリーヌ・ドヌーヴ / ニーノ・カステルヌオーボ / マルク・ミシェル / アンヌ・ヴェルノン / エレン・ファルナー / ミレーユ・ペレー / アンドレ・ウォルフ 他

1964 / フランス / 字幕版 / デジタル / 1時間31分
★1964年 カンヌ国際映画祭 グランプリ 受賞
★1964年 米アカデミー賞外国映画賞 ノミネート

『シェルブールの雨傘』公式サイトへ

上映時間

10月24日(土)・28日(水) 〜 30日(金)

ロシュフォールの
恋人たち
11:00 15:25 19:30 〜 終映21:40
シェルブールの雨傘 13:25 〜 終映15:00 17:45 〜 終映19:15
※『シェルブールの雨傘』13:25の回と17:45の回終映後、完全入替となります。
※『ロシュフォールの恋人たち』19:30の回のみご鑑賞の場合は、ラスト1本割1,000円適用です。

10月25日(日) 〜 27日(火)

シェルブールの雨傘 11:00 15:25 19:35 〜 終映21:10
ロシュフォールの
恋人たち
12:50 〜 終映15:00 17:10 〜 終映19:20
※『ロシュフォールの恋人たち』12:50の回と17:10の回終映後、完全入替となります。
※『シェルブールの雨傘』19:35の回のみご鑑賞の場合は、ラスト1本割1,000円適用です。

10.31sat 11.6fri

1週間上映 

『女と男のいる舗道』公式サイトへ

【物語】 パリのあるカフェ。ナナ(アンナ・カリーナ)は別れた夫と疲れきった人生を語りあっている。現在の報告をしあって別れる。夢も希望もない。ナナはそんなある日、舗道で男に誘われ、体を与えてその代償を得た。そして彼女は古い女友達イヴェット(G・シュランベルゲル)に会う。彼女は街の女達に客を紹介してはピンはねする商売の女だ。ナナは完全な売春婦になった。ラウール(サディ・ルボット)というヒモも出来た。ナナは見知らぬ男と寝て、彼等から金をもらう。無意識に、無感情に−−その金はラウールの手に渡っていた。ある居酒屋でダンスをしていたナナの眼に、玉突きをしている一人の青年の姿がうつった。彼女のもの憂げな眼がかすかに動いた。ナナの心に、女の感情が小さく灯った。ナナは青年を愛し始める。ラウールとは別れよう……だが、彼はナナの心の動きをみるや、彼女を他の売春業者へ売りとばしてしまった。しかし、その取引きの現場で間違いが起った。相手の出した金は約束の金額には不足していたのだ。ラウールはナナを連れて帰ろうとしたが、相手のヤクザが射った拳銃の弾丸はナナの胸にあたった。ラウールはそのまま逃走した。射ったヤクザ達の車もギアを入れた。……その冷たい舗道にナナは「生きたい!」と叫んで死んだ。

【監督・脚本】ジャン・リュック・ゴダール
【原作】マルセル・サコット
【製作】ピエール・ブロンベルジェ
【音楽】ミシェル・ルグラン

【出演】アンナ・カリーナ / サディ・ルボット / アンドレ・ラバルト / G・シュランベルゲル / ジェラルド・ホフマン 他

1962 / フランス / 字幕版 / デジタル / モノクロ / 1時間24分
★1962年 ヴェネチア国際映画祭 審査員特別賞 受賞

【物語】 パリの下町の小さな本屋の店に働くエミール(ジャン・クロード・ブリアリ)はストリップ・ガールのアンジェラ(アンナ・カリーナ)と同棲している。そのアンジェラが、どうしたはずみか急に赤ん坊が欲しいと言い出す。そのことで、二人はどうも意見が合わず、喧嘩がたえない。男のエミールにしてみれば、子供はいらないし、正式な結婚なんかしない方が都合がいいからだ。どうしても子供を生むと意地になったアンジェラは他の男に頼んでつくってもらうと、おだやかならぬ宣告をする。本当のところアンジェラを愛しているエミールはこの言葉に動揺するが、いまさらあとへは引けない。勝手にしろ、というしかないのだ。彼女はついに、同じアパートの下の部屋に住むパーキング・メーター係りのアルフレッド(ジャン・ポール・ベルモンド)に頼むと言い出す。アルフレッドはかねてからアンジェラに色目をつかっていたのだ。そして、ある日、アンジェラはとうとう心を決めてアルフレッドと寝てしまったのである。夜おそくエミールの許に帰って来たアンジェラ。二人は黙々として枕をならべる。やがてエミールが口を切る。「ほんとにあいつの子供ができたかどうか分らないよ。だからためしにぼくの子供をつくってみようよ」エミールはアンジェラを抱く。愛している女に子供を生ませるのは当然なんだと思いながら。

【監督・脚本・台詞】ジャン・リュック・ゴダール
【製作】カルロ・ポンティ / ジョルジュ・ド・ボールガール
【音楽】ミシェル・ルグラン

【出演】ジャン・ポール・ベルモンド / ジャン・クロード・ブリアリ / アンナ・カリーナ

1961 / フランス / 字幕版 / デジタル / 1時間24分
★1961年 ベルリン国際映画祭 銀熊賞・女優賞(アンナ・カリーナ)受賞

『女は女である』公式サイトへ

上映時間

10月31日(土)・11月4日(水) 〜 6日(金)

女は女である 11:00 14:35 17:50 〜 終映19:15
女と男のいる舗道 12:40 〜 終映14:05 16:10 〜 終映17:35
※『女と男のいる舗道』12:40の回と16:10の回終映後、完全入替となります。
※『女は女である』17:50の回のみご鑑賞の場合は、ラスト1本割1,000円適用です。

11月1日(日) 〜 3日(火)

女と男のいる舗道 11:00 14:35 17:50 〜 終映19:15
女は女である 12:40 〜 終映14:05 16:10 〜 終映17:35
※『女は女である』12:40の回と16:10の回終映後、完全入替となります。
※『女と男のいる舗道』17:50の回のみご鑑賞の場合は、ラスト1本割1,000円適用です。

11.7sat 11.13fri

1週間上映 

『ローラ』公式サイトへ

【物語】 1日目〈出逢い〉。陽気に騒ぐアメリカの水兵で賑うナントの港町。全てにうんざりしたローラン(マルク・ミシェル)は自由を求めて旅に出たいと思っていた。水兵フランキー(アラン・スコット)は仲間と共にキャバレー、エルドラドにくり出す。目当ては踊り子のローラだった。ローランは書店でデノワイエ夫人(エリナ・ラブールデット)と娘のセシル(アニー・デュペルー)と知り合い、娘と同じ名の幼馴染みのことを思い出す。ローランは紹介された仕事先でローラことセシル(アヌーク・エーメ)と短かい再会をする。彼はそこでヨハネスブルグに行く仕事を引き受けた。デノワイエ夫人はローランの訪問を喜んでいたが、ローラとの約束が迫っているローランは慌しく辞去する。翌日のセシルの誕生日にまた来ると言い残して。ローランとローラは久し振りに2人だけの時を過ごした。彼女は14歳の初恋を語り始めた。祭で出逢ったアメリカの水兵ミシェル。一目惚れ。数年後の再会。そして、息子イヴォンを宿したこと。妊娠を知り姿を消した彼。7年経っても彼を待つ彼女。ローランは夜が明けるまでひとりで歩き続けた。 2日目〈14歳初恋〉。ローランはローラを愛している自分を知る。フランキーと一緒にいる彼女を見つけ、後をつけた。ローランはカフェでローラに愛を打ち明けた。優しく微笑むローラ。彼女が愛しているのはミシェルだけだった。ローランはフランキーのことでローラを責め、2人は喧嘩別れした。明日シェルブールへ旅立つフランキーはローラに別れを告げに来る。帰り道、フランキーは少女セシルに出逢い、祭りで賑う街で2人は短く楽しい時間を過ごした。夕刻、ローランはセシルの誕生祝いに訪れた。彼もまた明日旅立たねばならない。 3日目〈旅立ち〉。ローランは雇い主が密売で逮捕されたことを知る。そして、そこに現れたローラと和解し、2人は別れた。ローランはデノワイエ夫人から、セシルが実父の住むシェルブールへ家出したことを聞かされる。夫人も娘の後を追い旅立った。待てど来ぬ恋人をあきらめたローラは、エルドラドの踊り子たちに別れを告げていた。そこへ現れたのは、白いキャデラックに乗ったミシェルだった。熱い抱擁を交す2人。走る車の中からローラが目にしたのは、港に急ぐローランの姿だった。

【監督・脚本】ジャック・ドゥミー
【製作総指揮】ジョルジュ・ド・ボールガール
【音楽】ミシェル・ルグラン

【出演】アヌーク・エーメ / マルク・ミシェル / ジャック・アルダン / アラン・スコット / エリナ・ラブールデット / アニー・デュペルー 他

1961 / フランス / 字幕版 / デジタル / モノクロ / 1時間28分
★1962年 英国アカデミー賞 作品賞 女優賞 ノミネート

【物語】 クレオ(コリンヌ・マルシャン)はブロンド髪の美しい娘。が、最近クレオは悩んでいる。体の具合が悪いのだ。もしガンだったら……と思うと、いてもたってもいられない。先日、彼女は病院で精密検査を受けた。結果の出るのは今日の夕刻。クレオはその時刻の来るのがこわかった。五時。クレオは女占師の前に腰をおろす。占師は彼女が病気であることを見透した。やっぱり……。絶望におそわれたクレオはアパートに帰った。恋人ジョゼがやって来た。彼はいつも忙がしい。一ばん親しいジョゼさえ病気を信じてくれない。クレオは今日ほど自分の孤独を感じたことはなかった。入れかわりに作曲家ボブ(ミシェル・ルグラン)がやって来た。が、陽気な彼さえも、いや誰も彼もがクレオの気持を理解してくれない。彼女は黒い服に着がえて街をさまよい歩いた。カフェでコーヒーをのみ、ジューク・ボックスでレコードを聞いてみるが淋しい。うす明りの公園はまったく人影がない。ひっそりとせせらぎの音に耳を傾けるクレオ……。突然、男の声を耳にした。軍服を着た若い男(アントワーヌ・ブルセイユ)だ。アルジェリアから休暇で帰ってきたその男は、その夜ふたたび戦線へ帰るという。クレオはこの男に親近感ををおぼえた。ともに死の可能性を近い将来に持っていることが二人の心を近づけたのだろうか。クレオは、自分がガンではないかと思っていることを話した。二人は病院までバスにのる。病院の構内。二人はばったり担当の医者に会う。宣告の一瞬。クレオはガンではなかった。二ヵ月も療養すれば治るというのだ。生きる喜びが体中にわき上った。それにクレオはもうひとりではない。今日、芽生えたこのささやかな愛が、きっと彼女の回復を早めるだろう。

【監督】アニエス・ヴァルダ
【脚本】アニエス・ヴァルダ
【音楽】ミシェル・ルグラン

【出演】コリンヌ・マルシャン / アントワーヌ・ブルセイユ / ミシェル・ルグラン / ホセ・ルイ・ド・ビラロンガ / ドロテ・ブラン / ドミニク・ダヴレー / ロイ・ペイアン / セルジュ・コルベール 他

1961 / フランス / 字幕版 / デジタル / モノクロ / 1時間30分

『5時から7時までのクレオ』公式サイトへ

上映時間

11月7日(土)・11日(水) 〜 13日(金)

5時から7時までの
クレオ
11:00 14:50 18:20 〜 終映19:55
ローラ 12:50 〜 終映14:20 16:35 〜 終映18:05
※『ローラ』12:50の回と16:35の回終映後、完全入替となります。
※『5時から7時までのクレオ』18:20の回のみご鑑賞の場合は、ラスト1本割1,000円適用です。

11月8日(日) 〜 10日(火)

ローラ 11:00 14:50 18:20 〜 終映19:50
5時から7時までの
クレオ
12:45 〜 終映14:20 16:30 〜 終映18:05
※『5時から7時までのクレオ』12:45の回と16:30の回終映後、完全入替となります。
※『ローラ』18:20の回のみご鑑賞の場合は、ラスト1本割1,000円適用です。

11.14sat 11.20fri

1週間上映 

『アルプススタンドのはしの方』公式サイトへ

【物語】 高校野球の応援席。野球のルールも知らない2人の演劇部員、安田(小野莉奈)と田宮(西本まりん)は、訳あってお互いに妙に気を遣っているようだ。そこに遅れてやって来た元野球部の藤野(石原壮馬)。そしてぽつんと一人いるのは、帰宅部の成績優秀女子・宮下(中村守里)。彼女は、吹奏楽部部長に成績学年一位の座を明け渡してしまったばかりだった。時折やって来ては、ひたすら声を出して応援しろという英語教師の厚木先生(目次立樹)。やがて、それぞれの想いを抱えたまま、格上チーム相手に戦況不利な試合が、終盤に1点を争うスリリングな展開へと突入していく……。第63回全国高等学校演劇大会で最優秀賞を受賞した戯曲を原作に、「新宿パンチ」の城定秀夫監督が映画化。高校野球の応援に来た演劇部員の安田と田宮、元野球部の藤野、帰宅部の宮下という高校生4人がアルプススタンドで繰り広げる1シチュエーション会話劇。出演は、TV『中学聖日記』の小野莉奈、「AI探偵」の石原壮馬、「そうして私たちはプールに金魚を、」の西本まりん、「書くが、まま」の中村守里。

【監督】城定秀夫
【脚本】奥村徹也
【原作】籔博晶 / 兵庫県立東播磨高校演劇部

【出演】小野莉奈 / 平井亜門 / 西本まりん / 中村守里 / 目次立樹 / 黒木ひかり / 平井珠生 / 山川琉華 他

2020 / 日本 / デジタル / 1時間15分

【物語】 何にも興味が持てず、退屈な学生生活を送る高校3年の小坂れい(間宮祥太朗)。ある日、小坂は教室で殺されたハチの死骸を埋葬しているクラスメイト・鹿野なな(桜井日奈子)に出会う。虫の命を大切に扱う心優しい一面を持ちながら、ネガティブな言動で周囲から孤立し、リストカット常習者で“死にたがり”の鹿野に興味を抱く小坂。そんな2人は、ハチの埋葬をきっかけに一緒にいることがあたりまえのようになっていく……。漫画家・世紀末による同名四コマ漫画を原作に「逆光の頃」の小林啓一監督が実写映画化。何にも興味が持てず無気力な高校3年生・小坂れいと、死にたがりのクラスメイト・鹿野なな。そんな2人は“ハチの埋葬”をきっかけに、いつの間にか一緒に過ごすようになっていく。小坂れいを「ホットギミック ガールミーツボーイ」の間宮祥太朗、鹿野ななを「ママレード・ボーイ」の桜井日奈子が演じるほか、「凪待ち」の恒松祐里、「プリズン13」の堀田真由が出演。

【監督】小林啓一
【脚本】小林啓一
【原作】世紀末:(『殺さない彼と死なない彼女』(KADOKAWA))

【出演】間宮祥太朗 / 桜井日奈子 / 恒松祐里 / 堀田真由 / 箭内夢菜 / ゆうたろう / 金子大地 / 中尾暢樹 / 佐藤玲 / 佐津川愛美 / 森口瑤子 他

2018 / 日本 / デジタル / 2時間03分

『殺さない彼と死なない彼女』公式サイトへ