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    5.21sat 5.22sun

     2日間上映 



    【物語】 アメリカ・イリノイ州で幼少期を過ごし、コメディアン、ミュージシャン、俳優として成功を収めながらも、人気絶頂の1982年、33歳の若さで薬物の過剰摂取により亡くなったジョン・ベルーシ。破天荒だが憎めないキャラクターで人気を博し、アメリカン・コメディ界に革命を起こした天才だ。嵐のように駆け抜けたその人生を、愛のある目線で辿っていく。アルバニア移民の家庭に生まれ、よそ者と見られることに対する処世術と成功への願望からか、幼少期に自然とユーモアを身につけたベルーシ。学生時代にはバンド活動や寸劇を行うグループの中心人物として、周囲の人々を楽しませる存在となる。その後、シカゴの即興コメディ劇団からキャリアをスタート。その成功を機に、ニューヨークに拠点を移す。舞台やラジオ、TV、映画と活躍の場を広げ、ライブアルバムを発売すれば大ヒットに。話題が話題を呼び、あらゆるジャンルで大成功を収める。しかし、あまりにも早くアメリカン・コメディの象徴的存在となったことで、彼には大きなプレッシャーがのしかかってくる……。「ブルース・ブラザース」などで活躍しながらも、33歳で亡くなった俳優ジョン・ベルーシの生涯を追ったドキュメンタリー。初公開となる本人の音声や妻ジュディスへのラブレター、関係者へのインタビューを交え、稀代のエンターテイナーの栄光と苦悩に迫る。証言者として、親友ダン・エイクロイド、弟ジェームズ・ベルーシ、映画監督ジョン・ランディスなどが出演。監督は「ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている」のR・J・カトラー。

    【監督・脚本】R・J・カトラー
    【製作総指揮】ビル・コーチュリー / ショーン・ダニエル / ヴィニー・マルホトラ / アンドリュー・ラーマン
    【製作】ジョン・バトセック / R・J・カトラー / ダイアン・ベッカー / トレヴァー・スミス
    【共同製作】ライアン・ギャラガー / カロリン・ジュリアンス
    【ストーリープロデューサー】オースティン・ウィルキン
    【アニメーション】ロバート・バレー
    【音楽】ツリー・アダムス

    【出演】ジョン・ベルーシ / ダン・エイクロイド / チェビー・チェイス / キャリー・フィッシャー / ジュディス・ベルーシ 他

    2020 / アメリカ / ドキュメンタリー / 伝記 / 字幕版 / デジタル /
    1時間48分

    5.21sat 5.27fri

     1週間上映 


    【物語】 イリノイ州、刑務所から出獄したジェイク(ジョン・ベルーシ)は孤児院で弟のように共に暮らしてきたエルウッド(ダン・エイクロイド)の迎えを受けた。共に帽子からサングラス、ネクタイ、スーツ全てを黒に統一した異様な服装だ。早速孤児院に行った2人は、母親代りともいえるシスターに会うが、彼女から資金難で税金が払えず、すぐにも5000ドルが必要だということを聞く。困った2人は、以前仲間と作っていたリズム・アンド・ブルース・バンドというグループを再結成し、コンサートでまっとうな金を稼ごうと考える。早速、以前の仲間たちを集める2人。ホテルのおかかえバンドになっているマーク(マーフィー・ダン)らを説得し、メンバーは元の通りそろう。しかし、その途中、パトカーとトラブルを起こし、2人は追われる身になっていた。さらに、若い謎の女(キャリー・フィッシャー)が現れて火焔放射器などで命を狙ってくる。ようやく郊外のパレス・ホールでコンサートが開かれることになり、当日ホールには溢れる程の聴衆がつめかけた……。黒い帽子にサングラス、黒いネクタイと黒いスーツのブルース兄弟のバンド結成と彼らを追うパトカー群、謎の女などの破天荒な行動を描くミュージカル・コメディ。製作総指揮はバーニー・ブリルスタイン、製作はロバート・K・ウェイス、監督は「アニマル・ハウス」のジョン・ランディス、脚本はダン・アイクロイドとランディス自身。撮影はスティーブン・M・カッツ、音楽監修はアイラ・ニューボーン、編集はジョージ・ファルジー・ジュニア、製作デザインはジョン・J・ロイド、衣装はデボラ・ナドゥールマンが各々担当。出演はジョン・べルーシ、ダン・エイクロイド、ジェームズ・ブラウン、キャブ・キャロウェイ、レイ・チャールズ、キャリー・フィッシャー、アレサ・フランクリン、ヘンリー・ギブソン、マーフィ・ダン、スティーブ・クロッパー、ドナルド・ダック・ダン、ウィリー・ホール、トム・マローン、アラン・ルビン、ルー・マリーニ、マット・マーフィ、ツィッギーなど。

    【監督】ジョン・ランディス
    【脚本】ダン・エイクロイド / ジョン・ランディス
    【製作総指揮】バーリン・ブリスタイン
    【撮影】スティーブン・M・カッツ

    【出演】ジョン・ベルーシ / ダン・エイクロイド / ジェームズ・ブラウン / キャブ・キャロウェイ / レイ・チャールズ / キャリー・フィッシャー / アレサ・フランクリン / ヘンリー・ギブソン / マーフィ・ダン / スティーヴ・クロッパー / ドナルド・ダック・ダン / ウィリー・ホール / トム・マローン / アラン・ルビン / ルー・マリーニ / マット・マーフィ / ツイッギー 他

    1980 / アメリカ / ミュージカル / コメディ / 字幕版 / Blu-ray上映 /
    2時間13分


    【物語】 ウッドストック・フェスティバルが行われた1969年、ニューヨーク市マンハッタンのハーレム地区で、6月29日から8月24日までの日曜に6回開催された“黒いウッドストック”とも呼ばれる音楽フェスティバルがあった。その名も“ハーレム・カルチュラル・フェスティバル”。50年間封印されていたブラック・ミュージックの革命的祭典が「ザ・ルーツ」のドラマー/DJ、アミール・“クエストラブ”・トンプソンの手によって珠玉のドキュメンタリー映画として蘇った。若きスティーヴィー・ワンダーやB.B.キング、ゴスペルの女王マヘリア・ジャクソンとメイヴィス・ステイプルズ、当時人気絶頂のスライ&ザ・ファミリー・ストーンなど、全米ヒットチャートを席巻していたブラック・ミュージックのスターが集結。政治・文化・ファッション・生き方……すべてが変わった激動の時代、確かに音楽が人々の心を動かし、人々をひとつにする瞬間があった。それは人類の記憶……。1969年、ウッドストックの夏、NYで30万人を集めたもう一つの大規模フェスがあった。スティーヴィー・ワンダーやB.B.キングなどブラック・ミュージックのスターが集結した“ハーレム・カルチュラル・フェスティバル”。その全貌が鮮やかに蘇るドキュメンタリー。監督は、4度のグラミー賞受賞者であり、ヒップホップ・バンド「ザ・ルーツ」のドラマー/DJとして世界的人気を誇るアミール・“クエストラブ”・トンプソン。1969年当時、黒人の歴史、カルチャー、ファッション、音楽の大々的発表の場となったこの<革命的祭典>の記録映像は、その後50年もの間、倉庫の片隅にあった。クエストラブはその映像を現代に解き放つため、ヴェトナム戦争、ジョン・ F. ケネデイ、マルコム X、ロバート・ケネデイ、キング牧師暗殺といった当時のニュース映像を差し込み、フェスティバルの映像を初めて目にする当時の参加者たちの証言を織り込みながら、パワフルなドキュメンタリー映画へ昇華させた。クエストラブは「なぜ黒人の物語や歴史はこんなにも簡単に抑え込まれ、 捨てられてしまうのか」と憤りを抱え、「自分が生きている間はこうした黒人文化の抹消が再び起きないようにしたい」という切実な思いを込めたという。「Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター)」が叫ばれ、アフリカン・アメリカンの歴史と文化に注目が集まる今こそ見るべき映画だ。サンダンス映画祭のオープニング作品として上映され、ドキュメンタリー部門審査員大賞と観客賞をW受賞。第94回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞。

    【監督】アミール・“クエストラヴ”・トンプソン
    【製作総指揮】ジェン・アイザックソン / ジョン・カーメン / デイブ・シルルニック / ジョディ・アレン / ルース・ジョンストン 他
    【共同製作総指揮】ジョナサン・シルバーバーグ / ニコール・スコット
    【製作】ジョセフ・パテル / ロバート・ファイヴォレント / デイヴィット・ディナースタイン
    【共同製作】コーラ・アトキンソン / イヌカ・バコテ=カピガ / グレゴリー・A・トムソン
    【撮影】ショーン・ピーターズ

    【出演】スティーヴィー・ワンダー / B.B.キング / グラディス・ナイト / デヴィッド・ラフィン / ハーヴィー・マン / マックス・ローチ / マへリア・ジャクソン / ザ・ステイプル・シンガーズ / ザ・エドウィン・ホーキンス・シンガーズ / スライ&ザ・ファミリー・ストーン / クリス・ロック 他

    2021 / アメリカ / ドキュメンタリー / 字幕版 / デジタル / 1時間57分

    上映時間


    ※「BELUSHI ベルーシ」オンラインチケットを購入のお客様は、こちら↑をクリック!【各回上映5日前の午前0時から販売開始】

    coming soon

    5.28sat 6.3fri

     1週間上映 


    【物語】 約一五〇〇人の乗客を乗せたひかり一〇九号、博多行は九時四十八分に定刻どうり東京駅十九番ホームを発車した。列車が相模原付近にさしかかった頃、国鉄本社公安本部に一〇九号に爆弾を仕掛けたという電話が入った。特殊装置を施したこの爆弾はスピードが80キロ以下に減速されると自動的に爆発するというのだ。さらに、この犯人は、このことを立証するために札幌近郊の貨物列車を爆破する。これらの完璧な爆破計画は、不況で倒産した精密機械工場の元経営者・沖田哲男、工員の大城浩、そして元過激派の闘士・古賀勝によるものであった。そして沖田は500万ドルを国鉄本社に要求した……。東京・博多間を走る新幹線に仕掛けられた爆弾をめぐって、犯人と捜査当局の対決を描いたサスペンス映画。脚本は小野竜之助、監督は「ゴルゴ13(1973)」の佐藤純彌、撮影は「怪猫トルコ風呂」の飯村雅彦がそれぞれ担当。

    【監督】佐藤純彌
    【脚本】小野竜之助 / 佐藤純彌
    【原案】加藤阿礼
    【企画】天尾完次 / 坂上順
    【撮影】飯村雅彦

    【出演】高倉健 / 山本圭 / 織田あきら / 郷えい治 / 宇津宮雅代 / 菅原安人 / 風見章子 / 森みつる / 田中邦衛 / 渡辺耐子 / 宇津井健 / 千葉真一 / 小林稔侍 / 福田豊土 / 山下則文 / 滝沢双 / 志村喬 / 永井智雄 / 原田清人 / 山本清 / 中田博久 / 千葉治郎 / 志穂美悦子 / 渡辺文雄 / 竜雷太 / 丹波哲郎 / 鈴木瑞穂 / 久富惟晴 / 青木義朗 / 浜田晃 / 黒部進 / 北大路欣也 / 相馬剛三 / 土山登士幸 / 川地民夫 / 河合絃司 / 近藤宏 / 田坂都 / 植田峻 / 藤田弓子 / 岩城滉一 / 中井啓輔 / 岡本八郎 / 溝口久夫 / 林ゆたか / 中野力永 / 伊達三郎 / 荘司肇 / 松平純子 / 十勝花子 / 山内明 / 相川圭子 / 藤浩子 / 久地明 / 片山由美子 / 多岐川裕美 / 藤山浩二 / 露木茂 他

    1975 / 日本 / サスペンス・ミステリー / デジタル / 2時間32分


    【物語】 中学三年の沼田茂之は高校受験を控えており、父の孝助、母の千賀子、兄の慎一たちまで、家中がピリピリしている。出来のいい慎一と違って、茂之は成績も悪く、今まで何人も家庭教師が来たが、誰もがすぐに辞めてしまうほどの先生泣かせの問題児でもある。そこへ、三流大学の七年生、吉本という男が新しく家庭教師として来ることになった。吉本はいつも植物図鑑を持ち歩き、海に近い沼田家に船でやって来る。最初の晩父の孝助は吉本を車の中に連れていくと、「茂之の成績を上げれば特別金を払おう」と話す。吉本は勉強ばかりか、喧嘩も教え、茂之の成績は少しずつ上がり始める……。高校受験を控えた中学生の子供のいる家族と、その家にやって来た家庭教師の姿を描く。本間洋平の同名の小説の映画化で、脚本、監督は「ピンクカット 太く愛して深く愛して」の森田芳光、撮影は「俺っちのウエディング」の前田米造がそれぞれ担当。

    【監督・脚本】森田芳光
    【原作】本間洋平
    【企画】多賀祥介 / 山田耕大
    【製作】佐々木志郎 / 岡田裕 / 佐々木史朗
    【撮影】前田米造

    【出演】松田優作 / 伊丹十三 / 由紀さおり / 宮川一朗太 / 辻田順一 / 松金よね子 / 岡本かおり / 鶴田忍 / 戸川純 / 白川和子 / 佐々木志郎 / 伊藤克信 / 加藤善博 / 土井浩一郎 / 植村拓也 / 前川麻子 / 渡辺知美 / 松野真由子 / 中森いづみ / 佐藤真弓 / 小川隆宏 / 清水健太郎 / 阿木燿子 他

    1983 / 日本 / ドラマ / デジタル / 1時間46分


    【物語】 東海村の原子力発電所が一人の賊に襲われた。警察庁長官の「盗難の事実は一切ない」という公式発表に山下警部は疑問を抱いていた。その頃、中学の物理の教師、城戸誠は、自分の部屋で、宇宙服スタイルで原爆を作っていた。城戸は完成した原爆の強大な力で、警察に「テレビのナイターを最後まで放映しろ」と要求、連絡相手を山下警部に指名した。何故なら、東海村襲撃の下見をかねて生徒たちと原発を見学した帰り、機関銃と手榴弾で武装した老人にバスジャックされたとき、生徒を救出し、弾を受けながら犯人を逮捕した男が山下で、教師に飽きた自分と比べ、仕事に命を張った山下に魅力を感じたのだ。その日のナイターは最後まで放映された。犯人の第二の要求は麻薬で入国許可の下りないローリングストーンズ日本公演だった。次に城戸は原爆を作るのにサラ金から借りた五十万円を返すために五億円を要求した。金の受け渡しに犯人と接触出来ると、山下は張り切った。金を受けとったとき、警察に包囲された城戸は、札束をデパートの屋上からばらまいた。路上はパニックと化し、そのドサクサに城戸は何とか逃げ出す。やがて、城戸は武道館の屋上で山下と再会、二人はとっくみ合ううち、路上に転落、山下は即死するが、城戸は原爆を抱いたまま木の枝にひっかかって命びろい。タイムスイッチのセットされた原爆を抱いて街を歩く城戸。そして城戸の腕の中で、強烈な光が……。原爆を作りあげ国家を脅迫する中学の物理の教師の姿を描く。脚本は「ザ・ヤクザ」のレナード・シュレーダーと「青春の殺人者」の長谷川和彦の共同執筆、監督も同作の長谷川和彦、撮影は鈴木達夫がそれぞれ担当。

    【監督】長谷川和彦
    【脚本】レナード・シュレイダー / 長谷川和彦
    【原案】レナード・シュレイダー
    【撮影】鈴木達夫

    【出演】沢田研二 / 菅原文太 / 池上季実子 / 北村和夫 / 神山繁 / 佐藤慶 / 伊藤雄之助 / 風間杜夫 / 水谷豊 / 西田敏行 / 小松方正 / 汐路章 / 森大河 / 江角英明 他

    1979 / 日本 / ドラマ / 35mmフィルム / 2時間27分


    【物語】 海辺にその若者はいた。喧嘩の後らしく血まみれだった。彼はロック歌手で、通称ジュリー。ホテルの一室には絵里が二郎を待っていた。二人は激しくベッドで絡みあうが、突然やめてしまう。「あんたなんか死ねばよかったんだ」と絵里。年上の女の熱愛のわずらわしさに二郎はホテルを出た。数時間後、操車場で絵里の飛び込み自殺した死体が発見された。数日後、二郎のマンションに絵里の友人のきりという少女が訪ねて来た。二郎はきりに飛びかかって激しく求めようとしたが彼女の強い抵抗にあって、二郎は憎悪を目に込めて手をひいた。きりは絵里が死の直前きり宛に書いた遺書を読んだ。「あなた、彼に関心あるようだから、ゆずってもいい」。読み終った時、二郎は部屋にいなかった……。歌手・沢田研二の分身ともいえる青年を主人公に、自由とロマンを求める青春の孤独を描く青春映画。脚本は「バージンブルース」の内田栄一、監督は同作の藤田敏八と「秘本袖と袖」の加藤彰、撮影は「あばよダチ公」の山崎善弘がそれぞれ担当。

    【監督】藤田敏八 / 加藤彰
    【脚本】内田栄一
    【企画】五味春雄
    【製作】伊地智啓
    【撮影】山崎善弘

    【出演】沢田研二 / 大門正明 / 地井武男 / 秋吉久美子 / 中山麻理 / 原田美枝子 / 佐野周二 / 井上尭之バンド / 悠木千帆 / 朝丘雪路 他

    1974 / 日本 / ドラマ / 35mmフィルム / 1時間36分

    上映時間



    6.4sat 6.10fri

     1週間上映 

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    【物語】 すべての悪を憎むチョン警部(ドニー・イェン)は、極悪犯ウォンを何年も追い続けている。ついに、ウォンの薬物取引に踏み込む日がやって来る。ところが直前になって、チョンのチームは作戦から外される。そして、警察の動きを熟知した何者かが、捜査官たちをウォンの一味もろとも惨殺し、薬物を奪っていった。捜査線上に、元エリート警察官で、チョンを師のように慕っていたンゴウ(ニコラス・ツェー)と彼の元部下たちが浮かび上がる。4年前、チョンとンゴウを永遠に引き裂く事件があった。そのとき生まれたンゴウの復讐心は、さらに恐るべき計画を企てていた……。「新少林寺/SHAOLIN」のベニー・チャン監督の遺作となった警察アクション。出演は、「イップ・マン」シリーズのドニー・イェン、「エア・ストライク」のニコラス・ツェー。第34回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門出品作品。

    【監督】ベニー・チャン
    【アクション監督】ドニー・イェン
    【脚本】ベニー・チャン / リン・ウェイチン / タン・ヤオリャン
    【製作】ベニー・チャン / ドニー・イェン
    【撮影】フォン・ユン・マン

    【出演】ドニー・イェン / ニコラス・ツェー / チン・ラン  他

    2021 / 香港=中国 / アクション / 字幕版 / デジタル / 2時間06分 /
    PG−12 ※小学生以下のお子様が視聴する際、保護者の助言・指導が必要です。


    【物語】 中国への返還が迫る1997年の香港。マー刑事(ドニー・イェン)は正義感が強すぎて、逮捕の度に犯人に瀕死の重傷を負わせてしまい、署内では問題児扱いされている。そんなマーは、ベトナム人3兄弟アーチャー(レイ・ロイ)、トニー(コリン・チャウ)、タイガー率いる凶悪な犯罪組織を追っている。しかし、潜入捜査を行っていた相棒のウィルソン刑事(ルイス・クー)が、トニーに正体を気づかれてしまう。ウィルソンの命を狙う3兄弟は、恋人のジュディ(ファン・ビンビン)を人質にとり、卑劣な手段を使う。怒りが頂点に達したマーは、1人で闘いを挑む……。「イップ・マン」シリーズの主演ドニー・イェン、監督ウィルソン・イップのコンビで描く刑事アクション。ドニー自身がアクション監督を務め、総合格闘技とガンファイトを盛り込んだアクションが見どころ。共演は、「マトリックス・リローデッド」のコリン・チャウ。2008年香港アカデミー賞最優秀アクション指導賞受賞。

    【監督】ウィルソン・イップ
    【アクション監督】ドニー・イェン
    【脚本】セット・カムイェン / ニコール・タン
    【製作】ドニー・イェン / シー・ナンシェン
    【撮影】チェン・マンポー / ミウ・キンファイ
    【音楽】チャン・クォンウィン
    【スタント・コーディネーター】ジョン・サルヴィッティ / 谷垣健治 / 下村勇二 / ユン・フア

    【出演】ドニー・イェン / コリン・チョウ / ルイス・クー / ファン・ビンビン / レイ・ルイ / シン・ユー / ケント・チェン / シュイ・チン 他

    2007 / 香港 / アクション / 字幕版 / Blu-ray / 1時間27分


    【物語】 敏腕熱血刑事のファーロン(ドニー・イェン)は、結婚式の日に運悪く銀行強盗に遭遇。犯人たちを追い詰めて一網打尽にするが、過激な追跡劇を繰り広げた結果、危うく警察長官を轢き殺しかけ、デスクワーク担当の窓際部署に左遷されてしまう。その上、婚約者からは別れを切り出され、暴飲暴食に走る羽目に。それから半年。激太りして“デブゴン”と化したファーロンは、例の強盗事件の容疑者を日本へ連行する任務に就く。ところが、ヤクザの麻薬抗争に巻き込まれ、その容疑者が行方不明に。持ち前の並外れた身体能力と正義に燃える心で、日本の遠藤警部(竹中直人)と協力し、捜査を進めるファーロン。だが、そこには巨大な陰謀が待ち構えていた……。「るろうに剣心」などのアクション監督、谷垣健治が監督したドニー・イェン主演のアクション。「カツベン!」の竹中直人、「孤狼の血」の丞威、「星屑の町」の渡辺哲、「事故物件 恐い間取り」のバービーらが共演。

    【監督】谷垣健治
    【共同監督】アーマン・チャン
    【脚本】ウォン・ジン / ルー・グアンナン / ロナルド・チャン
    【製作】ドニー・イェン / ウォン・ジン / コニー・ウォン
    【撮影】石坂拓郎 / フォン・ユエンマン

    【出演】ドニー・イェン / テレサ・モウ / ウォン・ジン / ニキ・チョウ / 竹中直人 / 丞威 / 渡辺哲 / バービー 他

    2020 / 香港 / アクション / コメディ / 字幕版 / デジタル / 1時間36分

    上映時間



    6.11sat 6.17fri

     1週間上映 


    【物語】 世界的なダンサーとして活躍する田中泯の踊りと生き様を追った映画。1978年にパリデビューし、世界中のアーティストと数々のコラボレーションを実現させた、舞踊家であり俳優である田中泯が世界各地で踊る姿を、「メゾン・ド・ヒミコ」への出演オファーをきっかけに親交を重ねてきた犬童監督が、2017年8月から2019年11月まで3年間にわたって記録し、再構成した本作。東京、広島、愛媛、福島、フランス、ポルトガルなどで収録された。その間、田中泯は72歳から74歳になり、5か国、48か所で90の踊りを披露。その一部を切り取り、一本の稀有なる映画が完成。同じ踊りはなく、ジャンルにも属さない唯一無二の“場踊り”を、息がかかるほど間近にいるかのように体感できる。さらに本作では、「頭山」「カフカ 田舎医者」で海外の名高い賞に輝いた山村浩二によるアニメーションを交えながら、情感豊かに田中泯の人物像を紐解いていく。「メゾン・ド・ヒミコ」「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心が監督を務め、田中泯のほか石原淋、中村達也、大友良英、ライコー・フェリックス、松岡正剛らが出演した。なお「名付けようのない踊り」は、犬童一心が犬童みのりとともに立ち上げた映像制作会社スカイドラムの第1作となる。

    【監督】犬童一心
    【アニメーション】山村浩二

    【出演】田中泯 / 石原淋 / 中村達也 / 大友良英 / ライコー・フェリックス / 松岡正剛 他

    2020 / 日本 / ドキュメンタリー / デジタル / 1時間54分


    【物語】 原案は、2018年にデイヴィッド・バーンが発表したアルバム『アメリカン・ユートピア』。この作品のワールドツアー後、19年の秋からブロードウェイのショーとして再構成された舞台が始まった。その斬新な内容は大評判となり、スパイク・リーによる映画化がスタート。ドキュメンタリーでも記録映画でもない、新たなスタイルのライヴ映画が誕生した。ショーの冒頭、プラスティックの脳を持って登場したデイヴィッド・バーンが、人間の脳の進化について語り始める。「人間の脳は成長と共に衰えていく」という衝撃的な研究結果について話を始めたバーンは、ショーを通じて現代のさまざまな問題について問いかける。コミュニケーションの大切さや選挙の重要性、人種問題など、混迷の時代を生きる現代人の意識を揺さぶる物語が語られる。今回の舞台で、バーンは意識的に何もない空間を選んだ。マイクもドラムセットもなくし、新たな仲間である11人のミュージシャンやダンサーと舞台の上を縦横無尽に動き回る。さまざまな国籍を持つ11人の仲間が舞台に立ち、クライマックスではブラック・ライブヴズ・マターを訴えるプロテスト・ソング、ジャネール・モネイの『Hell You Talmbout』を歌う。アルバム『アメリカン・ユートピア』の5曲、トーキング・ヘッズ時代の代表曲9曲を含む計21曲が演奏される。大ベテランのバーンがパワフルに歌いながら踊り、11人の新たな仲間と組むことで、ミュージシャンとしても更なる進化を遂げた……。元トーキング・ヘッズのフロントマン、デイヴィッド・バーンによるブロードウェイ・ショーを「ブラック・クランズマン」のスパイク・リーが映画化。バーンが11人のミュージシャンやダンサーとともに計21曲を演奏し、現代の様々な問題について問いかける。振付は、過去にもバーンの舞台を手掛けたアニー・B・パーソン。プロダクション・コンサルタントは、バーン一家のアレックス・ティムバース。撮影監督は、「サマー・オブ・サム」のエレン・クラス。なお、今回の上映はデイヴィッド・バーン×スパイク・リーの特別対談映像付きです。特別対談映像は、デイヴィッド・バーン本人のメッセージから始まり、バーン×スパイク・リー監督の貴重な対談へと続きます。本映画成立の経緯や、舞台演出について、撮影中の裏話等、和気藹々としつつも熱のあるレジェンド2人の対談が本編中の映像とともに収録されており、約14分間のファン垂涎の特別映像となっています。※特別対談映像は、本編前に上映されます。

    【監督】スパイク・リー
    【製作総指揮】ジェフ・スコール / デヴィッド・リンド / ダイアン・ワイアーマン / レン・ブラヴァトニック / デヴィッド・ビター / チャーリー・コーエン / カート・ドイッチェ 他
    【製作】デイヴィッド・バーン / スパイク・リー
    【撮影】エレン・クラス
    【振付】アニー・B・パーソン

    【出演】デイヴィッド・バーン / ジャクリーン・アセヴェド / グスタヴォ・ディ・ダルヴァ / ダニエル・フリードマン / クリス・ジャルモ / ティム・ケイパー / テンダイ・クンバ / カール・マンスフィールド / マウロ・レフォスコ / ステファン・サンフアン / アンジー・スワン / ボビー・ウーテン・3世 他

    2020 / アメリカ / ドキュメンタリー / 字幕版 / デジタル / 2時間01分

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    【物語】 女性であることを限りなく追求した先にある、ダンサー達の完璧なボディと緻密に計算された音と光の演出。そのパフォーマンスのみならず、リハーサル・メイクアップ・衣装・オーディション・クラブの運営会議などもカメラは捉える。これまでに、サルヴァドール・ダリが舞台用セットを、セザールがポスターを、そしてカール・ラガーフェルドやエマニュエル・ウンガロ、クリスチャン・ルブタンらが衣装をデザイン。ディタ・フォン・ティースやパメラ・アンダーソンらはゲストダンサーとしてステージに参加。新作演目“DESIRS”では有名振付師フィリップ・ドゥクフレが伝統的でありながら斬新な演出で、ショーの可能性を広げた。“クレイジーホース”は、常に進化しながら人々を魅了し続けている……。パリの3大ナイトショーの1つ“クレイジーホース”の全貌に迫るドキュメンタリー。監督は「パリ・オペラ座のすべて」のフレデリック・ワイズマン。

    【監督・音響・編集】フレデリック・ワイズマン
    【製作】ピエール・オリヴィエ・バルデ
    【撮影】ジョン・デイヴィ

    【出演】フィリップ・ドゥクフレ  他

    2011 / フランス・アメリカ / ドキュメンタリー / アート / 字幕版 / デジタル
    / 2時間14分 / R15+  ※15歳未満の方の入場・鑑賞が禁止です。

    上映時間 ★近日発表!

    6.18sat 6.24fri

     1週間上映 

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    【物語】 高校生の安藤純(神尾楓珠)は自分がゲイであることを誰にも告げずに生きてきた。ある日、純は書店でクラスメイトの三浦紗枝(山田杏奈)が、BLマンガを購入しているところに遭遇する。BL好きであることを秘密にしている紗枝は「誰にも言わないで欲しい」と純に口止めをする。純には妻子ある同性の恋人・誠(今井翼)がいるが、書店での遭遇をきっかけに、純と紗枝は急接近。紗枝の友人たちとダブルデートをしたり、クラスメイトと遊園地で遊んだりと仲を深めていくなか、純は紗枝から告白をされる。「自分も“ふつう”に女性と付き合い“ふつう”の人生を歩めるのではないか……」一縷の望みにかけるかのように、紗枝の告白を受け入れた純は、紗枝と付き合い始めるのだが……。浅原ナオトの小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』を映画化。ゲイであることを隠しながら高校生活を送る安藤純と、BL好きを隠しているクラスメイトの三浦紗枝。書店で鉢合わせたことから急接近する2人だったが、ある日、純は紗枝から告白され……。出演は「私がモテてどうすんだ」の神尾楓珠、「ジオラマボーイ・パノラマガール」の山田杏奈。監督は「にがくてあまい」の草野翔吾。

    【監督・脚本】草野翔吾
    【原作】浅原ナオト
    【エグゼクティブプロデューサー】成宏基
    【プロデューサー】前原美野里 / 宮本綾
    【撮影】月永雄太

    【出演】神尾楓珠 / 山田杏奈 / 前田旺志郎 / 三浦りょう太 / 池田朱那 / 渡辺大知 / 三浦透子 / 磯村勇斗 / 山口紗弥加 / 今井翼 他

    2021 / 日本 / ラブロマンス / 青春 / ドラマ / デジタル / 2時間01分 /
    PG−12 ※小学生以下のお子様が視聴する際、保護者の助言・指導が必要です。

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    【物語】 高校3年生の愛は、成績優秀、明るくて校内では人気者。そんな彼女は、同じクラスの“たとえ”に片思いをしている。彼はクラスでも目立たず、教室でもひっそりと過ごす地味なタイプの男子だが、寡黙さの中にある聡明さと、どことなく謎めいた影を持つたとえに、愛はずっと惹かれていた。しかし、どこか人と関わりを持つことを避けているようなたとえに、愛はなかなか近づけずにいた。自分だけが彼の魅力を知っていると思っていた愛だったが、彼が学校で誰かからの手紙を大事そうに読んでいる姿を偶然見てしまったことで事態は一変する。「たとえに、恋人がいるのではないか……」その疑惑がぬぐいきれず、愛はある夜、悪友たちと学校に忍び込み、その手紙を盗んでしまう。手紙の差出人は、糖尿病の持病を抱える地味な少女・美雪。その時、愛は、初めてふたりが密かに付き合っていることを知るのだった。学校内でも目立たない美雪が突如たとえの彼女だと知り、熱い恋心が乱反射する。そして自らの気持ちを隠して美雪に近づいていく愛。そこから愛と美雪、たとえの関係は思いもよらぬ方向へ向かう……。芥川賞作家・綿矢りさが、高校生の思いつめた恋心を描き、人間の根源的な愛を問うた同名小説を、「ジオラマボーイ・パノラマガール」「樹海村」の山田杏奈主演で映画化。脚本・監督は「なっちゃんはまだ新宿」「21世紀の女の子」で注目される若手監督、首藤凛。山田杏奈が演じるのは、優等生でビジュアルもなかなかの人気者の木村愛。彼女の“たとえ”への熱い恋心は、彼の秘密の恋人である美雪にまで向けられ、一筋縄ではいかない三角関係が展開していく。“たとえ”役は、本作で映画初出演を果たしたHiHi Jets/ジャニーズJr.の作間龍斗。クラスに馴染めず謎めいているが、人の気持ちを素直に受け取る少年を演じる。美雪役には「ソワレ」の演技が高い評価を受けた芋生悠。それぞれの心がそれぞれに揺れ動き、切なさがスパークする新感覚・乱反射恋物語。

    【監督・脚本】首藤凜
    【原作】綿矢りさ:(『ひらいて』(新潮文庫刊))
    【プロデューサー】杉田浩光 / 中村優子 / 富田朋子
    【撮影】岩永洋
    【主題歌】大森靖子:(「ひらいて」(avex trax))

    【出演】山田杏奈 / 作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.) / 芋生悠 / 山本浩司 / 河井青葉 / 木下あかり / 板谷由夏 / 田中美佐子 / 萩原聖人 / 鈴木美羽 / 田中偉登 他

    2021 / 日本 / ラブロマンス / 青春 / ドラマ / デジタル / 2時間01分 /
    PG−12 ※小学生以下のお子様が視聴する際、保護者の助言・指導が必要です。

    上映時間 ★近日発表!


    6.25sat 7.1fri

     1週間上映 


    【物語】 北陸・富山。秋が深まると、シベリアから800羽を超える白鳥たちが越冬のため飛来し、やがて春が訪れると再び海を渡りシベリアへと帰っていく。2018年、春、翼が折れて飛べなくなり、たった一羽で富山に取り残された白鳥がいた。それを見つめる一人の男性、澤江弘一さん(当時57歳)。白鳥たちの美しさの虜になり、ビデオカメラでその姿を記録し続けてきた彼は、傷ついたその白鳥に毎日エサをやりながら見守り続ける。「なんとか生きのびて、また冬に仲間の白鳥と再会してほしい……」だが、自然界は弱肉強食の世界。しかも富山の猛暑を乗り越えた野生の白鳥はこれまで確認されていなかった。澤江さんと白鳥の命をかけた闘いが続くなか、白鳥に全てを捧げる澤江さんが語る。「私は人間の形をしてますが、自分は白鳥だと思ってます。白鳥が白鳥の世話をしているだけなんです……」人間は自然にどこまで介入すべきなのかという葛藤の中、澤江さんは奮闘を続ける。果たして、傷ついた白鳥は仲間たちと再会できるのか……。過酷な自然界で命を燃やし続ける白鳥と、それに自らを投影しながら地方都市で懸命に暮らす男性を追ったドキュメンタリー。翼が折れて飛べなくなり、たった一羽で富山に残された白鳥を見守る澤江弘一さんは、また仲間の白鳥と再会してほしいと奮闘を続けるが……。ナレーションを「最高の人生の見つけ方」の天海祐希が担当。監督は、富山県のチューリップテレビ勤務の槇谷茂博。

    【監督】槇谷茂博
    【エグゼクティブプロデューサー】大久保竜 / 中村成寿
    【企画プロデュース】平野隆 / 服部寿人
    【撮影】澤江弘一 / 五藤充哉
    【主題歌】 石崎ひゅーい:(「スワンソング」(Sony Music Labels))

    【ナレーション】天海祐希

    2021 / 日本 / ドキュメンタリー / ヒューマン / デジタル / 1時間44分

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    【物語】 インドネシアの人口1500人の小さな村、ラマレラ村。“太陽の土地”を意味するこの村の住民は、互いの和を最も大切なものとし、自然の恵に感謝の祈りをささげ、言い伝えを守りながら生活をしている。中でも、クジラの銛打ち漁師たちはラマファと呼ばれ、最も尊敬されている。1年間に10頭獲れれば、村人全員が暮らしていける。死と隣り合わせのクジラ漁で、彼らは銛1本で巨大なマッコウクジラに挑む。彼らの姿を見た子供たちは、自分もラマファになりたいと夢見る。ラマレラの人々は、こうして400年間暮らしてきた。2018年、ラマファのベンジャミンが漁の最中に命を落とした。家族も村民も深い悲しみに暮れるが、ベンジャミンの父で舟作りの名人・イグナシウスは、バラバラになりそうな家族の結束の象徴として、伝統の鯨舟を作り直すことを決心する。1年後、彼らの新しい舟は、クジラを目指して大海に漕ぎ出す……。インドネシア・ラマレラ村の鯨の銛打ち漁師たちを撮影したドキュメンタリー。30年という長い時間をかけて彼らと信頼関係を築き、2017年から2019年までの3年間に撮影した映像を本作に結実。世界で初めてラマレラの鯨漁の空撮と水中撮影に成功した。監督は、「世界でいちばん美しい村」の石川梵。

    【監督】石川梵
    【エグゼクティブプロデューサー】広井王子
    【プロデューサー】石川梵

    2021 / 日本 / ドキュメンタリー / ヒューマン / デジタル / 1時間53分 /
    PG−12 ※小学生以下のお子様が視聴する際、保護者の助言・指導が必要です。


    【物語】 世界で最も希少で高価な食材、アルバ産<白トリュフ>。その名産地である北イタリア、ピエモンテ州で、写真家のマイケル・ドウェックは、夜になると森に<白トリュフ>を探しに出てくる、まるで妖精のようなおじいさんたちがいる、というささやかな言い伝えを耳にする。栽培は行われず、どのように、なぜそこに育つのか解明されていない<白トリュフ>。危険のつきまとう森の奥深く、老人たちは犬と共に、宝探しを愉しむように、何世代にも伝わる伝統的な方法で<白トリュフ>を探し出す。世界中のシェフやバイヤーが、トリュフ探しの極意を求めるなか、彼らは長年連れ添った妻や友人にさえも、トリュフが実る場所を絶対に明かすことはない……。「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督が製作総指揮を務め、第73回カンヌ国際映画祭などで上映されたドキュメンタリー。北イタリア・ピエモンテ州の奥深い森に眠る<白トリュフ>を探す老人たちと犬の静かな生活が、まるでお伽噺のように繰り広げられる。写真家のマイケル・ドウェックが約 3 年間にわたって彼らの生活に入り込み、信頼関係を得たうえで貴重な撮影に成功した。

    【監督・製作・撮影】マイケル・ドウェック / グレゴリー・カーショウ
    【製作総指揮】ルカ・グァダニーノ / マシュー・パーニシアロウ / マイケル・シャーマン / ランス・アコード  他
    【共同製作】レティツィア・グリエルミーノ / レネ・サイモン・クルーズ・Jr
    【音楽】エド・コルテス
    【編集】シャーロット・ムンク・ベンツン

    2020 / イタリア=アメリカ=ギリシャ / ドキュメンタリー / 字幕版 /
    デジタル / 1時間24分


    【物語】 奥深く、あまりにも神秘的な小宇宙、きのこ・菌類。食物としてだけでなく、様々な生命の再生や維持、アルツハイマーやがんなどの治療、環境汚染の浄化にまで役立つことから、様々な問題への応用が期待されている。菌類学者のポール・スタメッツやドキュメンタリー「フード・インク」にも出演したジャーナリストのマイケル・ポーラン、人気フードライターのユージニア・ボーンら様々な専門家が登場し、医療や治療、環境問題などに対する菌類を使った解決策を明かしていく……。低速度撮影しゆっくり動くものを早回しするタイムラプス映像のパイオニアと言われる映像作家ルイ・シュワルツバーグが、きのこ・菌類が秘める力に迫るドキュメンタリー。医療や環境問題など様々な問題への応用が期待されるきのこ・菌類の可能性を提示する。菌類学者のポール・スタメッツ、ジャーナリストのマイケル・ポーラン、人気フードライターのユージニア・ボーンら様々な専門家が、菌類を使った知られざる問題解決策を明かす。ナレーションを、「ルーム」で第88回アカデミー賞主演女優賞を獲得した、きのこ好きのブリー・ラーソンが務める。

    【監督・撮影】ルイ・シュワルツバーグ
    【脚本】マーク・モンロー
    【製作】リン・デイビス・リア / イリーゼ・ヒム・ステンプ
    【音楽】アダム・ピータース

    【出演】ポール・スタメッツ / マイケル・ポーラン / ユージニア・ボーン
    【ナレーション】ブリー・ラーソン

    2019 / アメリカ / ドキュメンタリー / 字幕版 / デジタル / 1時間21分

    上映時間 ★近日発表!


    7.16sat 7.22fri

     1週間上映 


    【物語】 怪我でダンサーの道を諦めた照生(池松壮亮)と、その彼女でタクシードライバーの葉(伊藤沙莉)。めまぐるしく変わっていく東京の中心で、何気ないある一日が流れていく。特別な日も、そうでない日もあるが、決して同じ日は来ない。二度と戻れない愛しい日々を、ちょっと思い出す……。「くれなずめ」の松居大悟が監督・脚本を手掛けたラブストーリー。怪我でダンサーの道を諦めた照生と、その彼女でタクシードライバーの葉。二人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて、都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに描く。出演は、「アジアの天使」の池松壮亮、「ボクたちはみんな大人になれなかった」の伊藤沙莉。第34回東京国際映画祭コンペティション部門選出。

    【監督・脚本】松居大悟
    【製作】太田和宏
    【プロデューサー】和田大輔 / 沢村敏
    【撮影】塩谷大樹
    【主題歌】クリープハイプ:(「ナイトオンザプラネット」(ユニバーサル シグマ))

    【出演】池松壮亮 / 伊藤沙莉 / 河合優実 / 大関れいか / 屋敷裕政(ニューヨーク)/ 尾崎世界観 / 渋川清彦 / 松浦祐也 / 篠原篤 / 安斉かれん / 郭智博 / 広瀬斗史輝 / 山崎将平 / 細井鼓太 / 成田凌 / 市川実和子 / 高岡早紀 / 神野三鈴 / 菅田俊 / 鈴木慶一 / 永瀬正敏 / 國村隼(友情出演) 他

    2022 / 日本 / ラブロマンス / 青春 / ドラマ / デジタル / 1時間55分


    【物語】 ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキの5つの都市で同時刻に走るタクシーで起きる物語をオムニバスで描く、「ミステリー・トレイン」のジム・ジャームッシュ監督・脚本作品。大物エージェントを乗せる若い運転手、英語の通じない運転手、盲目の女性客と口論する運転手、神父相手に話し出したら止まらない運転手、酔っ払い客に翻弄される運転手。地球という同じ星の、同じ夜空の下で繰り広げられる、それぞれ異なるストーリーを描く。今回は製作もジャームッシュ自身、エグゼクティヴ・プロデューサーはジム・スターク、撮影は「ワイルド・アット・ハート」のフレデリック・エルムス、音楽は「ダウン・バイ・ロー」のトム・ウェイツが担当。ウィノナ・ライダー、ジーナ・ローランズ、ロベルト・ベニーニら豪華キャストが集結。

    【監督・脚本・製作】ジム・ジャームッシュ
    【製作総指揮】ジム・スターク
    【撮影】フレデリック・エルムス
    【音楽】トム・ウェイツ
    【編集】ジェイ・ラビノウィッツ

    【出演】ウィノナ・ライダー / ジーナ・ローランズ / ジャンカルロ・エスポジト / アーミン・ミューラー=スタール / ロージー・ペレズ / イザアック・ド・バンコレ / ベアトリス・ダル / ロベルト・ベニーニ / パオロ・ボナチェリ / マッティ・ペロンパー / カリ・ヴァーナネン / サカリ・クオスマネン / トミ・サルメラ  他

    1991 / アメリカ=日本 / サスペンス・ミステリー / 字幕版 / デジタル
    / 2時間09分

    上映時間 ★近日発表!